🌞晴れた日に聴きたい歌・番外編 「心に癒しを届けるお祭りソング💖」
2024年8月10日、金曜日。
今日からお盆休み突入でリラックスモード、という方も多いかもしれません、、、
が、私は先週末の3日間、地元のお祭り期間を3連休にしたので、今週と来週は通常通りの業務をこなす予定です😓💦💦
一方、昨日・一昨日と各地で大きな地震が相次ぎ、不安な時間を過ごされている方も多いことと拝察いたします。
改めて、心よりお見舞い申し上げます m(__)m
じつは私も昨夜、note記事の修正作業をしていたところ、急激に大きな揺れを体感し(神奈川県沖で発生した地震)、その後しばらく緊張と不安で身体が軽く硬直してしまいました。
そんなわけで、本日は音楽紹介記事のシリーズも中断し、noteへの投稿は「つぶやき」のみにしようかな、、、と思ったりしました。
しかし、こんな時だからこそ、(夏祭り関連の歌に限らず)少しでも自分や周りの人々を明るくできるような「お祭りソング」をご紹介できないかな、と考え直し、この記事を書くことにしました。
さて、すっかり前置きが長くなってしまいましたが(>_<)、今回は各曲の解説・所感は短めに、駆け足でご紹介していきたいと思います💦💦
それでは、まいりましょう ♪
✅夏祭りソングの記事はこちらから👇
①城端 曳山祭(じょうはな ひきやままつり)
歌:葵かを里
作詞:麻こよみ
作曲:影山時則
編曲竹内弘一
2024年3月リリース。
富山県南砺市城端地区の伝統的なお祭りを背景に、主人公の悲恋が切々と描かれている。
お祭りで灯る提灯や花火などの明るさは、太陽のようなひたすら眩しい明るさではない。
人々の心の暗闇や悲しみをそっと照らす、癒し・慰め・寄り添い……そんなメッセージを感じる、優しい明るさ。
だからこそ、人生の苦難や悲恋などとリンクして描かれると、そこに奥深い情緒が生まれる。
葵かをりさんは、日舞・芙蓉流の名取で、華道や茶道においても師範の腕前を持つ才媛。
ぜひ、歌の振り付け(舞)もご堪能いただきたい。
②②ねぶた音頭
歌:佐々木新一
作詞:北野明
作曲・編曲:桜田誠一
1978年リリース。
「リンゴの花が咲いていた」「あの娘たずねて」などの代表曲で知られる佐々木新一さんは青森県の民謡一家に生まれ育つ(母が民謡歌手、父は津軽三味線奏者)。
この「ねぶた音頭」の作曲者である桜田誠一さんの門下生となったのが上京・歌手デビューのきっかけとなった。
ねぶた祭りというとこの歌を思い出す、あるいはこの歌を聴くと故郷に帰りたくなる、という青森県民も多いかもしれない(本年度のねぶた祭りは既に終了している)。
③祭りのあと風
歌:夏川りみ
作詞:下地勇
作曲:上地等
2009年11月リリース。
沖縄の方言と三線の音色、そして沖縄音楽独特のメロディ展開が心地良い一曲。
太陽が上がるまで踊ろう、との歌詞から、応援歌的なメッセージ性も感じ取ることができる。
④河内おとこ節
歌:中村美律子
作詞:石本三由紀
作曲:岡千秋
1989年6月リリース。
この歌が全国的なヒットとなったのは、そこから2年後、1991年のことだった。
初めて聴いた時、とてもインパクトの強い、明るいお祭りソングだと思った。
大阪府の下北 ・中河内を中心に、広い地域の盆踊り大会で使用される河内音頭。
「河内おとこ節」のヒットにより、河内音頭も全国的に愛聴されるようになったと言っても過言ではないだろう。
⑤ソーラン祭り節
歌:天童よしみ
作詞:水木れいじ
作曲・編曲:若草恵
2012年9月リリース。
北海道といえば、ソーラン節。
そんなソーラン節をコミカルに取り入れた、天真爛漫なお祭り演歌。
「いく冬を 吹雪に耐えた」
「いく夏を 日照りに耐えた」
これまた応援歌的なメッセージ性に富んでいる。
暑さ厳しく、災害の不安に慄く今日この頃だからこそ、大切に聴きたい一曲だ。
🐥本日の記事は以上です🍀
ここまでご覧くださり、ありがとうございました m(__)m
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