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三世代旅行①|【蓼科グランドホテル滝の湯】は子連れに最高の宿

【蓼科グランドホテル滝の湯】を知っていますか?
今年で創業100周年を迎える長野県蓼科高原にある老舗温泉なのですが、
2022年に館内各所をリニューアルし、特に幼児連れには涙が出るほどありがたい最高ホテルになっています。

なぜなら‼‼
・0歳から利用できる全天候型パーク「蓼科キッズパーク」で夜まで遊べる
・ベビーデラックスルーム・キッズデラックスルームがあり部屋でも楽しめる(もちろんウェルカムベビーのお宿に認定)
・朝夕利用できるビュッフェが種類豊富で美味しい
・広々とした渓流露天風呂
等々、最高ポイントしかないから…。

次女フユの妊娠中、インスタでこのホテルを見つけてから、いつか行こうとずっっっと機を伺っており、この秋、ついに夢が叶いました‼‼
最高に楽しかったので旅行記としてのこしておこうと思います。


いざ、蓼科


10月某日、ついに楽しみにしていた蓼科旅行の日。
アキもフユも体調は万全!!YouTubeで予習も完璧だ。 
朝、大きめのスーツケースに家族分の荷物をぶち込む。
「アキも用意できたよー」
いつの間にかアキは自分用の小さなスーツケースを用意している。
嫌な予感がする…。
一体何が入っているのか開けてみると、大きなクッションが一つ、ぎゅうぎゅうに詰め込まれていた。
なんとかおいていくよう説得するが、
「いや!これはアキの枕なの!枕がないと眠れないの!!」と大反発。
もういいや、行こう(疲れた)。


夫の運転でのんびり旅路を進む。
夫の両親も旅行に誘っており、お昼に蓼科湖畔で落ち合った。
蓼科湖は初めて来たが、天気が良く風が気持ちい良い。
平日にもかかわらず、たくさんの人がおとずれていた。周辺にはカフェや地ビールのお店、アウトドアショップもあり、スタイリッシュでおしゃれな一帯となっていた。
湖畔に座り、のんびりソフトクリームを食べながら湖を眺めている人が多い。

お昼はエプロンマークというレストラン。
蓼科ベースという複合施設の中にあって、観光案内所やアイスクリーム屋さんも入っていた。
この日はわからなかったが日帰り温泉や宿泊場所もあるらしい。
レストランでは、
大人はローストビーフサラダプレート
アキはお子様ランチプレートを注文。
何とフユ用に無料で離乳食も注文できた(しかも豪華。月齢に合わせて4種類ほどあった。)
ホテルに行く前からすでに神…。

めっちゃおしゃれなお子様ランチ。幼児用の椅子も用意していただけた。

アキはパンをとても気に入り、ちょうだ~いと私のパンを食べようとしたが死守。
両親も野菜が美味しいともりもり食べていた。
デザートも魅力的だったが、夜にビュッフェを食べるから我慢…。
手作りプリン…食べたかった…。

ただ、料理が来る前にフユのおむつを交換しようとしたら、建物内にスペースがない…。
駐車場を挟んだ道の駅まで行かねばならず、「ちょっとそこまで」の気持ちだったので、8キロを抱えての道のりがなかなか辛かった。


待ちに待ったキッズパーク

食後はそのままホテルへ。
チェックインの3時前だったが、受付していただけた。
時間まで部屋には入れないため、ロビーで荷物を男性陣(義父・夫)に見ててもらい、女性陣(義母・私・アキ・フユ)はお待ちかねのキッズパークへ。

蓼科キッズパークは、赤ちゃんが遊べるベビーエリア、知育玩具で遊べるエリア、それから身長100〜120センチの子どもが遊べるアスレチックエリアがあり、子どもにとっては夢のような場所。
アキ、道中も興奮が抑えきれず飛び跳ねまくる。
受付のお姉さんに部屋番号を伝え、規約を読み、同意のサイン。
「遊んでいいよ」といった途端、まっすぐにアスレチックエリアへ走り出す。
アスレチックエリアはこども版SASUKEのようだ。
スタートから丸太?の上を歩いたり、ジャンプしたり、ぶら下がったり。
様々な難所を通りながらゴールを目指していく。

ぶら下がるためには親が子どもを持ち上げる必要あり。

この日は2歳くらいまでの小さい子が多かったため、アスレチックは使い放題。アキは勝手にタイムチャレンジをはじめ、1分以内にクリアできるか何度も挑戦していた。


3時を過ぎたため、渋るアキをなだめながら部屋へ向かう。
今回予約したのはキッズデラックスルーム。
キッズデラックスルームはキッズパークのすぐ下の階に5部屋あり、土日はすぐに予約が埋まってしまう人気ルームだそうだ。
ドアにそれぞれ違うフルーツの絵が描いてあるので、子どもでも迷わなそうだ。私たちの部屋はかわいいサクランボ。
アキを先頭にドアを開けると、ひろーい玄関(?)。ベビーカーを置く余裕は十分だ。
可愛い柄のトイレと、独立したお風呂。もちろん赤ちゃん石鹸もある。
洗面台はなんと大小2個あって、さらに子ども用の台座も用意。
痒い所に手が届くとはまさにこのこと。
そして肝心のお部屋は…

画像はホームページより

わー‼‼
二段ベッドやハンモックがあり、メインベッドも広い‼‼おもちゃもある!
大人4人、子ども2人がゆっくりできるくらい部屋が広い‼‼
アキはさっそく二段ベッドに上り、自分の寝床を作っている。
まだクッションを出す様子はない(絶対忘れてる)。
フユは、はしごにつかまって立つ練習をしている。
すべての床がフカフカなので、フユがあちこち行っても安心だ。
二人とも大いに部屋を気に入った様子。
ここに来てよかった。心からそう思う。

温泉探検に出発

5時。
しばらくキッズパークで遊んでいたが、お義母さんにお風呂に誘われ、
アキ・フユを連れて渓流露天風呂へ行くことにした。
「すごく良かったから明るいうちに入っておいで」
お義母さん…。すでに温泉に入ったにも拘わらず、もう一度子どもを見ながら一緒に入ってくれるという。なんという神。
私はお義母さんを心から尊敬している。
夫と結婚してよかったことランキングを作るとしたら、お義母さんと縁ができたことはトップ3に絶対に入る。

それはおいておいて、渓流露天風呂へ向かう。
老舗旅館のお風呂への道のりは長い。
渡り廊下を歩き、エレベーターにのり、気分は迷路探索。
それも温泉の醍醐味だ。
渓流露天風呂はホテルの端の端にあった。
体を洗い、アキ・フユも丸洗いしてまずは内湯へ。
あ~気持ちいい~。
温泉大好きなアキもうれしそうだ。
温まったらいよいよ露天風呂。
露天風呂はとても広くて、外に向かって棚田のように湯舟がある。
ざあざあと川の音が気持ちいい。
昼間に入ったら青空と景色がめちゃくちゃ気持ちいいんだろうなと想像する。アキがすべての湯舟に入りたがるので、一緒について回り忙しい。
次に来たときは絶対に昼間に一人のんびりお風呂に入るんだと決意した。
(ちなみにフユはベビーバスを借り、温泉のお湯を入れてやって入浴した。
相変わらずきょとんとした顔で、ちゃっかり自分用のお風呂を堪能していた。)



全部書こうとすると、書いている間に疲れて辞める可能性が高いので、
一旦ここまでにします。
とにかく言いたいことは、とっても楽しかった‼‼それだけです。


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