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現役介護士が教える介護のコツ(基本のキ)

どうもぼっちです。実は派遣の介護士です。
介護って腰痛めるイメージありますよね、ていうか腰と手首を痛めるのは避けて通れない道だと思ってます笑

現在家族さんの介護してる人や今後親の介護が待ってる人に少しだけ体の使い方や介護のコツをこっそりお教えしようと思います😹
まあまだベテランには程遠い若造ですが基本のキは知っておいて損はないと思うので!

介護のコツその1
ものと体は密着させる!

ものと言うのは段ボールでも人間でも何でもです。
ものの重心が自分から離れるほどものは重たく感じるし腰も痛めやすいです。特に年をとるとぎっくり腰の原因にもなります。
人間と密着なんて恥ずかしい…🤭なんて思わず思いっきり抱きしめてあげましょう笑

たぶん皆さんも無意識にやってることだと思います。
引越し業者さんも段ボールや家電などを体に密着させて運んでるはずですよ。

介護のコツその2
腰を屈めるのではなく体の重心ごと下げる!

言葉で説明すると難しいですが例えばキッチンで皿洗いしますよね。その時前屈みになってませんか?お風呂洗いの時腰痛めてませんか?
まあ極端な話、キッチンの高さに合わせて足を広げて腰をまげない、座るかしゃがんで作業する。(膝が痛い人は逆に痛めるかも…)とにかく腰を曲げるのは腰痛の原因なので避けるべきというお話です。イスに座って作業するのが1番ベストですね。農家さんもよくイスに腰かけて作業されてるみたいです。美容師さんもカットの時座ってませんか?腰に負担をかけないためです。

介護のコツその3
話しかける時は斜め前から

これは介護というか心理の話かな?
人は正面や真後ろから声をかけられると恐怖します。なので斜め前から顔を見せてお話するんです。
ちなみに食事介助も道の誘導も斜め前から。
死角からは怖いし振り返ることで転倒なんてしたら事故のモトですからね。

ちょっと高級なお店とか携帯ショップとかでも真正面から話かけられることは少ないのではないでしょうか。

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