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介護費12兆円

 23年度に国全体の介護費が12兆円を超える見込という。巷では介護に関わる方の給与水準が安い為、慢性的に人手不足という。その状態でこの数字。

 これから団塊の世代が順次要介護世代となり、要介護者は益々増える。当然人員も必要になるが、その人員確保には人件費の大幅アップは避けられない。となると素人目に見てもこの費用数年で倍になっても驚くには値しない。

 一体どうするんだろう?

 対策としては
①国民からの費用徴収の増加
②介護を受ける方の費用負担増。
③介護の質の低下
④介護認定の厳格化
⑤介護費会計の明確・効率化

等が考えられるが、おそらく抵抗の少ない
①②にいくのではと思う。

だが、社会全体の人手不足の中、③も否定出来ない。

 もしかしたら、不足分を費用徴収ではなく、国民全体の介護勤労奉仕でまかなわないとならなくなるかもしれない。

 個人的には少しでも運動と呆け防止のnoteで介護のお世話を遅らせる様にしたいが?

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