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EUってカタチだけだった件(笑)
みちゃんです。
J との国際遠恋、祝17ヶ月。
最近課題など、色々締め切りに追われてまして、、
noteアップできてなかった。泣
色々今週は進展があったので、ご報告。
まずはJ のもとへ、カナダからベルギーに飛ぶ計画をしてまして。
というのも、ベルギーではフランスのように事実婚のシステムはないけど、
パートナーとして籍を入れていないカップルも日本よりは認められているし、スタイルも多様な欧州。
まっ、そういうイメージですよね!?
だが、今回の不要不急のトラベルの入国対象の項目について、
EUでも国によって違う。
例えば、ベルギーの場合。
そこにはハッキリと、
「同じ屋根の下で暮らしていない、籍を入れていないパートナー」
というのも外国人の入国対象として認められている。
J は外務省に電話し、確認を取ったところ、
ベルギーの外務省が出してるガイドラインには入っているため、
「入国対象になる、OK」
との返答だった。
だが!しかーし!
「入国審査官は外務省と必ずしも連携を取っていないため、入国審査官が下す審査による」
との事だった。
問題は今、ベルギーまでの直行便はなく、
ドイツかアイスランド、もしくはアメリカを経由しなくてはいけない。
問題はEUの入国審査がベルギーではなく、
乗り継ぎのドイツで審査があることだ。
まず、アメリカはいくら乗り継ぎでも色々と面倒臭い事情があるので、パス。
そして、アイスランド経由の航空会社はコロナ禍で経営がかなり危ぶまれているので、パス。
そうすると、残りはドイツ経由。
確認のため、カナダにあるドイツ大使館と領事館に問い合わせたところ、
びっくりの返答が返って来た。
「現時点で外国人の入国が認められているのは籍を入れてる人のみ」
えっ!?
入国審査の規定が違うではないか!
カナダの首都オタワにあるベルギーの大使館に問い合わせたところ、
大使館の方がパワーはあるはずなのに、
なぜか、モントリオールの領事館の方が権限があるからと、そちらに回された。
モントリオールの領事館からは、
確かにベルギーの外務省が出してる文面では、私の事情は入国対象外ではないが、
アリだとも言い切れない、だから入国の保証はできない。
と、なんともモヤモヤな回答が来た。
足並みが揃ってない、EU。
そして何とも役立たずな機関たち。
せめて、どこも同じ答えだったら、、
でもみんな言ってる事が違う!
という事で、
ドイツで入国拒否され、
強制送還になって、
カナダに着いたら、
陽性・陰性関係なく、2週間の隔離が待ってる。
そんな、バナナァーーーーーーーーー!泣
という事で、アドベンチャーはしないことにしました。
J は滅多に怒らないのに、
「もともとEUはダメだけど、本当にダメダメだってことがわかった。政府の機関もトンチンカンだし、無能だし、言ってること違うし!もう、大嫌い!!」
と子供のようにブチ切れてた。
(いやー、あなたが怒っても、私の入国が変わるわけではないから、、)
「もう、こうなったら結婚だー!」
最初は私が「コロナ婚って、アリ?!」
って言ったら、
ありえない!!って真っ向から否定したのに、アレレレ?笑
当初は5月15日に開くはずだったEU。
当日に、1ヶ月延長が発表され、
現在、6月15日までとなってる。
もう、こんなEUだから、
期待はしてないけど、
6月15日にちゃんと国境が開いて、
無事J の元へ行けますように。
そして、国際遠距離の方、がんばれーーーーー!!!!
国内の遠距離の方も、がんばれーーーーーーー!!!!!
海外だと諦めつくけど、近くても会えないのは辛いよね、、、号泣
一緒に乗り切ろう!!
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