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パリでやらかした話

「やってくれたわね栗〇さん(店主本名)!!」

もう10年前の話になってしまいました。
母親の介護の為、東京でのサラリーマン生活を辞め福岡の北九州市に戻ると決めた時、同じ時期に退社する同僚2人(女性)とヨーロッパ旅行を企画しました。
ホテルの宿泊は私の任務となりました。2人の希望は「手軽な宿泊料金、現地の人のように、普通の生活している感が欲しい」との事。

パリでは、お洒落なマレ地区、レ・アール、ポンピドゥー・センター脇のミニホテルを見つけました。


ホテルに到着したのは午後7時でしたが、外はまだ明るい!(6月の旅でした。)荷物を置くだけにして散策を始めました。

素敵な街並みが広がります。
午後7時でもこの明るさです。
細い路地が続きます。
壁絵もオシャレ
ポンピドゥー・センター
ホテルから徒歩数分だったです。
中国茶のディスプレイ
カタカナ!
マカロン店もオシャレ!
チョコレートのディスプレイ
素敵なディスプレイにほれぼれします。
ファッション誌だけの古本店

とてもオシャレなマレ地区!歩いているだけでも楽しくなります。
…が
…あれ?

超満員のカフェ

お客さんが全部男性です。

雑誌スタンドの看板…

このお店って…。

ドアだけの店
小さく『メンズオンリー』って書いてある。

夕食をとったレストランで、他のお客さんに聞いたところ「レ・アールは日本でいう新宿2丁目のようなところ」だそう。

そんな事、どのネットを探してても出てきません。

最初はびっくりしていた同僚たちも「だったら女性は安心!」と夜のレ・アールを楽しみました。

夜の明かりで幻想的なマレ地区
ホテル前の路地です。
マスク屋さん
ゴッホの絵になりそうな風景
深夜まで大騒ぎのマレ地区
可愛い落書き
入ったバーでのショーです。
マッチョな男性がシャワーを浴びるというもの。

知らなくて泊まったマレ地区のホテル。
逆に楽しく、忘れられない旅になりました。
↑上のバーでもらったフライヤー↓!思い出の品となりました。

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