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だれも行かないときに先陣を切る
こんばんは!
鈴木教平です!
先日200~300人くらいのセミナーに参加しました。
そこで起きた出来事です。
事前準備が大切という話をしていて、自分が話したことに対する返事にどう切り返しの言葉を言うのかを事前にシミュレーションしておこうという話て、その話の流れで、恋愛の話になりました。
もし自分が奥手であまり恋愛経験がなくて、相手も恋愛経験が少ない場合という状況の話でした。
男性:「かわいいね」
女性:「そんなことないよ」
男性:「○○○○○○」
ここでなんて切り返しすのか、
「このなかで実践で見せてくれる人いる?」
となりました。
会場は一瞬「!!」っとなりましたが、ここで一番に手を挙げました。
実はこの時にはまだ切り返しの言葉は特に見つかってません。見つかってませんが、みんなが手を挙げない時にあげようと思って行動しました。
このケースの返しとしてはうまい返しができたかは分かりません。笑
ただ、参加姿勢ははっきりと伝わったかなと感じます。
セミナー終わりにもいろんな人に声をかけられ、一時的でもいろんな方の印象にも残せました。
先行者利益と言う言葉があります。
先行者利益とは、誰よりも早く新しい市場に参入したり、自分自身で新しい市場を作り出したりすることで、利益を独占し市場における優位な立場を確立することを言います。
先行者利益の他に、「先行者優位」と言うこともあります。
新しいテクノロジーによって商品が生まれた時や、社会状況などの急激な変化があった時などに、先行者利益を手にする企業が現れやすくなります。
先行者利益を手にした企業は、市場や業界のルールや商品規格なども自分たちで決めやすくなります。
つまり、市場の拡大や成功を見て参入してくる後続の会社に対して、かなり有利な立場でビジネスを行うことができるのです。
今回はそんなに大きいことではないですが、これがビジネスの商談の場であったり、自分の印象を残したい時に大きく役に立つなと感じます。
「一流になる男、その他大勢で終わる男」という本が好きです。
みんなと同じタイミングで盛り上がったらするのもいいですが、一歩抜きん出ようと思うのであれば、誰よりも先に行動することが大切だなと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございます!