誰かの“怒り”が怖すぎる。恐れから動悸がしてしまう時。

怖くてたまらない…

上司に怒鳴られる
パートナーに怒られる
自分に向けられたものではなくても、大声や物音が気になってしまう…

そんな時、ありますよね。

この恐怖心の裏には、何が隠れているのでしょうか？

実は、怒りかもしれません。

他者の怒りを吸収して、人一倍恐れを感じてしまう背景には、
あなた自身が「怒りを抑圧してきた過去」が隠されている。

そんなパターンがあります。

＊

誰かの怒りに触れた時は、

「その人はどうして怒っているのだろう？」と、
怒りに興味を持って見てみる。

そんなふうに視線を変えて見てみると発見があったりします。

“好き”の反対は“無関心”というように、
“怒り”の裏には「もっとこうしたい」という想いが隠れています。

あなたを怒ってくるのは、その人なりの思いやりや期待の気持ちかもしれません。

誰かが怒っているのは、そこにそれだけの想いがあったからかもしれません。

そんなふうに視点を変えて怒りと接してみることをオススメします。

怒り＝悪いものという印象を持たれがちですが

怒りこそ、想いがあふれている。

そんな考えも心のどこかにもたれてみてくださいね。

＊

それでも、まずは怒りがどうしようもなく怖くてたまらない。

そんな時は、身体的なアプローチをしてみましょう。

①深呼吸する

②好きな香りを嗅ぐ

どちらも、身体にゆとりを与えてくれます。
まずは、あなた自身が怒りに委縮しすぎないように、緩めていきましょうね。