カウンセリングと診察の記録(2/6)
診察からです。
『どうですか?』
「あまり外出は出来なかったんですが、気分は先週より落ち着いて過ごせていました。」
『睡眠はどうです?』
「ベルソムラ飲まなくても途中で起きることはありませんでした。ただ、寝付きが悪くて、エスゾピクロン飲んでもなかなか寝付けない日がありました。」
『エスゾピクロンは、2錠まで飲んでいいので、少し多めに出しておきますね。』
『大丈夫でした?電車止まってませんでした?』
「止まってました、汗」
『こういうこともあるからね、お薬は余分持っててくださいね。』
最近、寝る前身体がゾワゾワして、寝つきが悪いのがちょっとしんどいです。
以下、カウンセリングです。
今日は話がまとまってなくて、文章ぐちゃぐちゃです。仕事関連とか、自分の性格のこととかがおおかったです。
『どうでした?』
「先週よりは、落ち着いて過ごせてました。」
「今週は、外はあまり出られなくて…なるべく難しいことは考えないで、自分の好きなことする時間をたくさん過ごそうと思って過ごしてました。」
『それはいい過ごし方ですね。』
色々、ドラマやら映画の話、ペットとの惚気、ドラムの練習についてやらを話してました。
『なにか話したいことってあります?』
「あまり何を話すか考えてこられなくて」
『全然、いいですよ!』
「最近、病院に通いはじめた頃や休職したての時を思い出すことが多くて…あの頃、本当に辛かったんです。押しつぶされそうな不安感とか、閉塞感みたいな…その感覚になることがありました。」
『そうなんですね、それはどうやって脱しました?』
「時間が経つのを待つしかなくて」
『過去の感覚になっているときって、その時に戻ってしまっているような感じで。時計とかカレンダー見て、今日は何年の何月何日何曜日、時間は何時何分だって確認してみてください。そうすると、少し過去のときから出られるようになるかと思います。』
「それから、これから先、きっと嫌なこともたくさんあって、その中で、また鬱にならないためにはどうしたらいいんだろうって考えてました。」
『それは、これからの前向きなかんじでいいですね。どうしたらいいとか考えました?』
「自分の気持ちを確認する癖をつけるとか、高圧的なひととは距離をおくとか…」
『そうですね!』
「あと、頑張らなきゃとか思ったり正義感みたいなものを感じやすくて、それが自分を追い詰めた原因でもあるのかな…と、だからそこの考えをちょっと改めないといけないかなって思って」
「休職してしばらく、1月までには復帰しようと思っていたんです。それは、職場が1月から繁忙期で、後輩が主任の役割になるので、それを助けなきゃと思ってたんです。」
『いってましたね。』
「でも結局は戻れなくて…戻ろうと思っていた1月が過ぎてみて、なんであんなに頑張らなきゃと思ってたんだろう?って思ったんです。」
「仕事で、私じゃなきゃできないことなんて存在しなくて。私が居たところでなにか大きく変わる訳でもなくて。なのに頑張らなきゃと思ってしまってて…」
「後輩も助けたいって思ったけど、主任の役割をするのは彼自身で、彼自体はわたしに助けてほしいなんて思ってないかもしれないと思って。なんで、あんなに自分が頑張らなきゃって思ってたんだろうって思うようになりました。」
『それはいいことに気付けましたね。』
「でも今後、同じような状況になったときに無理をするんじゃないかと思うんです。また頑張らなきゃって思うだろうと思って。」
『そうですね。今まで頑張らなきゃってクセがついていて、そっちのほうが使いやすい考え方なんだと思います。仕事は、復帰してから、だんだん挑戦してできるようになっていけばいいと思いますよ。』
『自分の不快ってことは、もう断れると思います。』
「自分の不快ってことも断れるか…」
『どうしても自信のなさはついてまわるけど、決めることが大事だと思います。不快なことはしないって』
このへんで時間でした。
1週間ぶりにしっかり外出したので疲れました。
腰が痛いです…
また来週、診察とカウンセリングです。