突然ですが皆さんのご両親は教育熱心だっただろうか? 日本では憲法に定められている通り中学校までは義務教育である。それ以降は家庭の都合により、高校や大学に進学するなり、就職するなりするのが一般的だろう。 僕自身は幼稚園から中学まで私立に通い、高校は県立だった。そして2年間の浪人を経て6年制の大学に進学させてもらった(卒業までに8年を費やしたが)。小学校では習い事もいくつかやらされていたし、中学校からは勉強をメインに強制され医学生による家庭教師をつけさせられたり、一時期は
この前の記事に引き続いてプーチン的毒親を持つ我々ADHD双子の話をしよう。 僕たちは現在のウクライナと同じく今窮地に立たされている。 僕は現在大学卒業後経済的援助もなく、毒親である母から主に医師国家試験における僕の敗北宣言に対する昼夜問わずの「口撃」を受ける毎日を送っている。 そう、我々が日々過ごす家庭内でも戦争は日々起きているのだ。とりわけ、毒親を持つ僕たちのような家庭では。 考えてみれば当たり前のことだ。この度のロシアによるウクライナ侵攻のように、この二つの
毒親を持つ人びとへ 皆さんのご両親はどんな人だろう。他人に自慢出来るくらいすばらしい人徳の持ち主?自信を持って「尊敬できる人間は両親です。」と断言できる?自分が困っている時に助けてくれるほど頼りがいがある?毒親を持つ僕らはそんな風に両親を尊敬しようとは到底思えないのだ。 僕は5人家族の長男だった。だった、と言っても今もそうなんだけど。両親がいて、年が離れた姉が一人いて、双子の兄としての僕。弟。姉と9つも離れているし双子だから僕たち自身は末っ子と見ることもできるかもし
こんばんは。「ADHDはやっぱ、やめられねぇよなぁ?!」ってことでこのタイトル。自己紹介note読んでくださった人、ありがとうございます。ふつつか者ですがご容赦お願いいたします。 初めに自分の立場を明確にしておこうと思うんですが、今のところ僕はADHDを免罪符に生きていこうとは思っていません。ADHDを言い訳に生きていても自分がおもしろくない、というのが持論です。ADHDを言い訳にして全ての原因に帰結させる、それは、ADHDをこの社会で生きていく上で不利だ、と自ら認めて
こんばんは。僕たちは一卵性双生児、ふたごですね。今更ふたごなんて珍しくもなんともないですね。医学の発展により体外受精や人工授精が盛んに行われている昨今では「双子」の出生率が上がるのは、そう珍しいことではありません。 それはそうと、僕らが活動しているゲーム配信・音楽制作を行う背景にはADHD(Attention deficit hyperactivity disorderの略称)という発達障害が二人ともに備わっている、という事実が存在します。兄である私、ちゃんちょん。弟のチャタ
どうもお疲れ様です。毒親を持つADHD一卵性双生児たちによる、主にゲーム配信・音楽制作について、つらつらと書き綴っていこうと思います。息苦しい人生を少しでも生きやすくするための考え方を、毒親をもつ我々のとんでもエピソードも交えて話していけたらな、とも思っています。それではどうぞお楽しみください。