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兄弟間葛藤
こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
以前に
エディプスコンプレックスについて
書きました。
今回は
カインとアベルの
若しくは
海彦山彦の
物語を紐解きながら
兄弟間葛藤について
書いていこうと思います。
普段「きょうだい」と
平仮名表記するときは
きょうだいに
性別がないんですが
今回は「兄弟」で
男性のきょうだいについて、
です。
女性は女性で
また別にあるのですが、
次子のほうが
何かとお得な感じがするのは
同じかもしれません。
カインとアベル
海彦山彦
それぞれ人の名前です。
「カイン」がお兄ちゃん。
「アベル」が弟です。
「海彦」がお兄ちゃんで
「山彦」が弟です。
エディプスコンプレックスは
ギリシャ神話が
基になっていますが、
カインとアベルは
聖書に描かれています。
海彦山彦は
日本書紀か古事記か
記憶が定かでありません。
アダムとイブの子どもとして
カインとアベルは
この世に産まれました。
兄であるカインは
畑を耕し
作物を作り、
それを神様に
捧げます。
一方で、
弟のアベルは
狩りを得意として
仕留めた獲物を
神様に捧げます。
神様は
弟ばかり褒めていて
兄のことは
全く相手にしません。
海彦山彦は、
弟の山彦が
兄も海彦の持つ
釣り針を欲しがり
それをなくしてしまったり、
わがまま放題の
山彦がなんだか
いい感じになっていて
許さないと
怒っている海彦が
なんだか悪者になるといったような
そんな話です。
これも
前後のつながりとか
色々あると思いますので、
曖昧な記憶で
失礼いたします。
ともあれ、
どちらも
弟のほうが
何やら優遇されて
兄の方が
損をするといったような
そんな話です。
因みにですが、
カインは結局
アベルを殺してしまいます。
謝罪しても
許されるものではなく
兄弟間の葛藤が
聖書の中で
殺人事件になるというような
恐ろしい話です。
きょうだいを
持っている方には
何となくわかる感じですが、
なぜか
長子のしたことは
相手にされないで、
次子のことは
大袈裟に
褒められます。
結局兄は
弟に嫉妬して…
というお話なんですが、
兄弟間葛藤って
やっぱりありますよね。
世の中で
活躍している
きょうだいは
次子のほうが
目立つことが
多いです。
そうでもない場合も
たくさんありますが
割と思い起こすと
弟妹の方が
目立っているケースが
あると思います。
敢えて名前は
挙げませんが、
長子は
同じ世界で活躍するなら
パイオニアなんです。
例えば
長子が3歳のころから
何か習い事をしていて
次子は
産まれたときから
それを見ているわけです。
人間関係も
両親を含めて
長子の時に
出来上がっています。
次子が
「自分もやりたい」というのって
ある意味当たり前だし
そのころには
ある程度の
お膳立てができているわけです。
次子のほうが
要領がいいとか
わがまま言っていても
結局許されるとか
そういう面が
確かにあると思います。
わたしには
弟がいますが、
母子家庭だった家では
弟の母親代わりを
わたしがしていたので、
あまり弟に
嫉妬したことは
なかったと思います。
でも、
小学校に入る前に
祖母が「大人の枕」を
↓ ↓ ↓ ↓
買ってくれて
それをめぐって
一晩中
取り合いになってしまったという
何とも言えない
エピソードが
あります(笑)
きょうだいをお育ての方には
このきょうだい間葛藤を
どこか頭に入れていただくと
どちらかに肩入れ
しなくなると思います。
若しくは
きょうだいをお持ちの方は
そういえばそういうものかと
思っていただくと
少し気持ちが
収まるのではないかと
思います。
ではでは、
続きはまた明日~。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね!
そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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