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自己肯定感という言葉と、自分を信頼するためにできること

能登半島地震で
被災された方々には、

こころより
お見舞い申し上げます。

また、
お亡くなりになられた方々にも
こころより
ご冥福をお祈り申し上げます。

まだ全容も分からず、
地震も続いていますが、

一刻も早く
元の生活に戻れますように
お祈り申し上げます。

こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(^-^)

以前の記事ですが、
自己肯定感と
自己効力感
という

言葉の違いについて
書いてきました。

自己肯定感とは
1985年に
臨床心理学者が提唱した言葉で、

子どもの成長に対する
肯定的評価を重要視する言葉として
登場したそうです。

子供が成長するにあたって
自分がこの世に生きて

この世で存在していても
良いと思える感情が

培われているかどうか。

という意味合いだったんですが、

いつの間にか

自分を好きになろうとか
自分を愛するべきだといった

自己肯定感を
持つとか高めるといった

コントロール可能なものに
変化してしまった
のではないかと

信田さよ子先生の
ご著書に書いてあったことを
紹介させていただきました。

一方で

この記事の中で、
「絶対可憐チルドレン」という
マンガ本から

愛着形成には
自分本位の愛情ではなく

相手に真剣に向き合って
本気であることが重要だと
書きました。

愛着が形成されて
自己肯定感が
育まれる背景には

養育者の本気と
養育者からの信頼

必要になります。

あなたがどこで何をしていても、
ちゃんと見ているし、

間違えていたら
本気で叱る

失敗しても
立ち直れることを
信頼している。

そういう感じです。

では、
養育者から
信頼されていない場合

愛着形成ができないのか。

二度と自己肯定感は
育まれないのか?

そんなことはないはずです。

この本を出版して
一年半くらいになりますが、

(感想なども
 いただいているんですが、

 内容が結構個人的なものなので、
 公表できずにいます。

 でも、
 この本で救われたと
 思ってくださる方がいて

 そう教えていただけることが
 とても嬉しです。

 この場で
 お礼申し上げます(^-^)

わたしは
自分で自己肯定感を
育んできました。

養育者だけが
自己肯定感を
育めるわけではなくて

他者からの信頼でも
ちゃんと育める
のです。

信頼とか信用は

社会や周囲、
自分自身でも
持てるものです。

以前わたしは
セミナーで知り合った
とある女性から

「あなた、
 自分のこと愛してないでしょ?」

言われました。

その時は
「当然だ」と思ったんですが

そしてその時は
その女性から
「毎日鏡に向かって

 あなたを愛してるって
 言いなさい」
と言われ、

「…無理」と言って
笑いましたが(笑)

何か事があって
そのことをちゃんと成し遂げた

そしてそれを評価してもらう

そういうことで
信頼が作られます。

小学校で出された宿題を

ちゃんと期日までに仕上げて
提出することを
繰り返していくことで

信頼が作り上げられます。

〇〇係を引き受けて
それをちゃんとやり遂げることで
信頼ができます。

決められたこととか
決まったことを

きちんとこなしていって、

信頼できる人
なっていくわけです。

では、
自分を信頼するには
どうすればよいのか。

まず自分に約束して

その約束を
頑張って
成し遂げることです。

会社で任されたプロジェクトを

ちゃんとやり遂げようって
決めて

それをやり遂げることで

自分に対する信頼が
できていきます。

そんな大仰なものでなくても

毎日歯磨きをしようとか
朝6時には起きようとか
小さなことからで

充分なんです。

他者から信頼されるために
まず自分を信頼する。

もし今日できなくても、
ちゃんとできるようになることを
目指していく。

失敗しても、

自分だけは
見放さない。

また立ち上がれることを
ちゃんと信じる。

今日、
いますぐじゃなくてもいい。

でも絶対立ち上がれることを
ちゃんと知っているし、

わたしはそれができることを
信頼している。

もしかすると、
そこまで大仰なことでなくても

やめたいと思っていることを
ちゃんとやめること。

ダメだと思っている
悪い癖を
ちゃんとやめる。

些細なことから
積み重ねていけば

自分に対する
信頼が作られます。

もしかすると
人間関係の中で
信頼を損なってしまって

修復ができない関係
あるかもしれません。

一度切れてしまった
人間関係でも

切れたことで
見えてくるもの

あるかもしれません。

そして、

それでも自分が
自分を信頼していたら
必ずどこかで

回復できる機会があるし、

ちゃんと頑張って
立っている姿を
どこかで知ってもらえたら

回復はしないけど

見放されたりは
しないんじゃないかって
思うんですよね。

他者からの信頼も
大事なんですが、

まずは自分を
信じられるようになるために

どう行動するか。

そうやって
自己肯定感を
自分で育んでいけば

ちゃんと自分が立って
歩いて行けると
思うんですよね。

ではでは、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
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