奪う・奪われる 助ける・助けられる
こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(^-^)
以前書いた記事に
コメントをいただきました。
新しいバージョンは
こちらです。
細かいことは
敢えて書きませんが
自分が
苦手なことを
他人に
フォローしてもらうことが
できるといいですねという
お返事を
書かせていただきました。
すると、
「きちんと
フォローしてもらえるような
人間になるのは
難しいな」と
コメントをいただきました。
このコメントを
いただいて
なるほど
少しわたしの書き方が
言葉足らずで
乱暴だったと
感じましたので、
しっかりと
そのことを
書いていこうと思いました。
わたし自身は
自閉症スペクトラム障害と
いわれるお子さんや
大人の発達障害といわれる
方たちと
関わることが
多いんです。
周囲の空気を
読むことができずに
困ってしまうことも
たくさんあります。
その他にも
聞いた情報を
頭の中に留めておいて
必要に応じて
アウトプットすることが
難しいこともあります。
じっとしていることも
難しい場合があったり
逆に
好きなことしか
取り組めなかったり
いろいろと
集団生活を送るのに
難しい場合があります。
でも、
その方たちは
困った人たち
ではなくて
ちゃんと人格のある
とても
いい方たちなんです。
残念ながら
周囲と比べて
上手く立ち回ることが
難しくて
そのために
誤解されて
怒られてしまうことが
多くなって
だんだん自信が
なくなっていって
結局自分は
ダメな存在じゃないかと
辛くなって
しまうことになり、
どんどん
悪循環に
なってしまいます。
いわゆる
二次障害という
状態です。
そうならないように
大人になる前に
何らかの支援や
フォローが
必要だと
思っています。
適切な支援があれば
二次障害を
引き起こすこともなく
存分に能力を
発揮することに
つながります。
これまでの記事の
あちこちで
書いていますが
実際の生活で
困ってしまって
生きることが
困難な場合
「病名」が
つくことになります。
でも、
それでも
生活が
何とか出来ていれば
病名がつくことも
ありません。
医学的な病気のように
血圧の数値が
ある程度の基準になっているとか
レントゲンなどの
客観的なものが
あるわけではありません。
ここまで長々と
何を書いてきたかというと
世の中には
色んな能力や
色んな個性の人がいて
その人たちが
助け合いながら
生きていくことが
社会的生物だと
言われる所以なのです。
最初のコメントで
フォローされるような
人間にはなれない
とありましたが
この言葉は
自分だけが
一方的に
誰かに助けてもらうという
気持ちから
生じていると
思われます。
逆に
誰かのフォローをすると
自分の資源が
奪われているように
感じているかも
しれません。
世の中は
持ちつ持たれつです。
例えば
わたしが誰かに
助けてもらったとき
お礼の言葉を
お伝えしたり
何らかの感謝の気持ちを
形にして
お返ししたり
そういう形で
エネルギーが
循環するものなんです。
もし仮に
直接何かが
生じたわけでは
なかったとしても
どこからか
ちゃんと感謝の循環は
起こっているものです。
わたしが誰かに
何かをしたとして
一方的に
奪われていると
いうことではなくて
エネルギーが
循環しているんですよね。
ただし
感謝の気持ちとか
自分も誰かに
何かを渡すとか
そういう感覚は
とても大切で
まず、
与えるところから
始める必要があります。
難しいことで
なくてもいいんです。
自分のできることで
良いんです。
あなたが笑顔で
いることが
大事なのかも
しれません。
あなたが
分からないということが
周囲にとって
救われることに
繋がるかも
しれません。
あなたを
助けてくれた
誰かは
今何かに
困っていて
あなたにとって
簡単に手助けできる
ことかもしれません。
一方的に
奪うものと
奪われるものしか
ないわけではなくて
ちゃんと循環している
感覚を持っていれば
よいのではないでしょうか。
ではでは、
続きはまた明日～。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね！
そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
コメント感想大歓迎です！
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