私のApple Musicが星野源を流した日
前作、私のApple Musicが星野源を嫌うを読んでくださった方がこちらにいらっしゃいましたら深くお礼を申し上げます。
読み返してみると思いつきで書きすぎて締めかたが雑だなぁと思いますが、思いつきを書くというのもまた私のnoteの使い方だと心得ておりますので特に書き換える事もせずほおっておこうと思っております。
ただ恥ずかしい言い回しというのは存在していて、男性目線で書いていると語尾が〜だ になってもあまり違和感がないのに女性だと〜だ なんて使うかしらと感じていて、盗み見なんて本当どっち目線だよ!と思うんですけど、まぁこちらもほおっておいてます。
それで今日は職場に某高級アイスクリームが差し入れされまして、受け取った私は冷凍庫に
『○○様からハーゲンダッチェ頂きました』
と書いたんです。
別に普段からこういう言い方をしてる訳じゃないんですけど音がいいなぁと思う言葉、例えばツベルクリンだとかジュリアロバーツだとかそういう類の言葉が降ってきたーー!と、すんごいしっくりきたので書いてみたんです。けどその言い回し方を誰も触れる事なく、どの味にする?と同僚たちが話している姿を見て少し寂しい気持ちになりました。
それで、その寂しい気持ちってのが娘が小学校3年生の時に、読書感想文が書けない!と夏休みに嘆いていたんです。私は中学生の時に区内で賞を取ったという小さい自慢を娘にし続けていたので『書いてみてよ!』と言われ、ちゃっちゃか書いたんです。小学3年生の言い回し方は難しいので要点を枠に書いて、感想ももちろん娘に考えてもらって。要は構成だけをして、後はダメ出しをしまくった夏休み宿題の乱。をしたわけなんです。
すると、その作文が学校の代表に選ばれて区へ行きあれよあれよと賞を取って返ってきたんです。親子2人でやったね!となったのはよかったものの、次の年、あろうことか娘から『今年も書きなっ』と作文用紙と鉛筆を突き出され、宣戦布告をされたのです。
いやぁまぁしょうがないなと、これはもう書くしかないなと、意気込んで構成を作り娘に渡し、これじゃあダメだ!!!と作文用紙を破き(消しすぎて消しゴムで破いただけです)第二次夏休み宿題の乱を終えました。
ところがその年の担任の先生は相性が合わなかったのか、とてもよく出来てるけど手直しをしてもう一度提出しなさい。そしたら応募出来ますよと赤ペンで添削された作文を返してきたのです。見ると、ほぼ、全部、赤が入っていて娘の感想さえも赤で書き換えていたのです。
『いやこれもう先生の読書感想文じゃん』
言われるがまま娘は書き換え提出したものの、私の言い回し等にすんごく赤を入れられたことにさっきのハーゲンダッチェと同じような気持ちになったのでした。
そのエピソードを書こうとした帰りの電車で
なんと星野源のアイデアが流れてきました。
たーたらたーたー
たーたらたーたー
うぉー!!!きたぁーー!!星野源きたぁぁぁ
おっはよっ世の中っ
きたぁーーーー
と歓喜しました。
やっばApple Musicさんきたやん
星野源さん流したやん!!
ただその時Safariはnoteを開いていました。
はよ書かねば。忘れてしまう。
何書こうとしたんだっけ。
えー、、なんだっけかぁぁ
そうそう、ダッチェだ。
ダッチェになに繋げようとしたんだっけかぁ、、
そうこう考えてるうちに
気付くと百恵ちゃんのひと夏の経験が流れていました
アイデアの曲調変わるとこさえも気づけなかった。。
んー
まぁそんなもんかな。と思いながら
今日も満員電車に揺られ帰宅したのでした。。