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快速ブルックナーをひたすら聴き続ける

ふとしたことからブルックナーの交響曲で快速な演奏をきいてみたくなった。YouTubeでいろいろと集めているところ。あとでいろいろきいてみよう。

交響曲第4番

クレンペラーが1951年に録音したものがとても快速らしい。全曲が約50分でおわってしまうらしい。まだきいてない。古い録音なので、そこまで快速でなくてもいいから、スッキリした演奏を探そうと思った。その結果、ノリントンとヴァンスカがみつかった。あとできいてみるつもり。

交響曲第5番

ヴェンツァーゴの全集ってのがあって、これがスッキリしていると評判らしい。とくにこの曲は、フィンランドの室内オーケストラと演奏している。おそらくエキストラで補強はしているだろうけど、ビックリするほど小編成だ。しかも快速・すっきり。普通の巨大編成のもったりした演奏ではきこえにくいパッセージもきこえてくるので、そこが快感だったりする。これはすばらしい。ザンダーっていう指揮者さんも快速主義者らしくて、きいたけど・・・

交響曲第6番

ダウンロードしてないし、きいてない。こちらもヴェンツァーゴがいいのか?だれか(プロの指揮者)が第6番が一番すばらしい交響曲だ。もっともすばらしい瞬間がある。そんなふうにいってた。

交響曲第7番

どっかのブログでヴェンツァーゴは快速じゃないらしいっていうのをみつけた。そんでもって、ロト指揮にした。ケルンのオーケストラと一緒に演奏。これはよかった。

それにしてもこの曲の後半は、なんなんだ?全曲ききとおすことは、コンサート会場でもない限りナイけど・・・ブルックナーも力つきたのか?第9交響曲の補筆ができるような音楽学者が、ベートーベンの第九とかブルックナーの第5みたいな構成(最初にいままでのテーマを振り返って、最後にすべてのテーマを同時演奏する)でかきなおしたらいいのでは?

交響曲第8番

ユッカペッカサラステが最速って書いていたから、きいた。そんなにスゴイ衝撃はなかった。いまからヴェンツァーゴをきいてみる。

それにしても最終楽章の最初ははずかしい。はずかしいマーチが提示される。正直言って、きいていてツラミしかない。なんとかできるのなら、なんとかしてほしい。第9交響曲の補筆するような音楽学者が、ほかのテーマでおきかえるとか。。。といっても最後の最後ですべてのテーマを同時演奏するから、おきかえるわけにもいかないわな。楽章の途中で再現されるときは聴いてる側の気分がそれなりにもりあがってるので、ふつうに受容できる。しかし終楽章の最初は、。。。。快速であればあるほどまだマシか。。とおもった。

交響曲第9番

どっかのブログで、ヴェンツァーゴの最終楽章がスゴイって書いてたからいまからきいてみる。





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