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2022年にプレイしたSteam版ゲームを振り返る

今年を振り返ると、デスクトップPC・VR機器(Meta Quest2、viveトラッカー)などPC環境を整える一年になった気がします。

今年2月にメインPCが壊れた際、
DELLのゲーミングPC(Alienware Auroraシリーズ)に買い替えました。

せっかくゲーミングPCを購入したので
現在はゲーム用のモニターを1台増やしてデュアルディスプレイ環境にしています。

メインPCが壊れた際はゲーミングPCを買うか躊躇しましたがBlenderやUnityなどの3Dソフトも触り始めたので、結果的に性能重視で買い替えてよかったです。

今までゲームと言えば、PS4、switchなど家庭用ゲーム機で遊ぶことしか選択肢がありませんでした・・・。
これからはOBSを介したゲーム配信・録画方法も試してみたいと思います。

今年Steamで最もプレイしたゲーム
ノーモアヒーローズは別ハード機で既にクリア済みのためゲームの進行状況が遅めです(NMH3は購入3本目)

今年一番遊んだゲーム『ヘブバン』

ヘブンバーンズレッドのメインキャラクター
名前につけられた『月』と『誕生日』、『双刀の武器』について西洋占星術の意味合いで言いたいことがありますが・・・またの機会に

最近はWright Flyer Studios × Keyがタッグを組んだドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』をプレイ中です。
Wright Flyer Studiosはスマホゲーム『消滅都市』(※)や『アナザーエデン』などの開発を手掛けるゲーム会社です。
職業柄、keyのPCゲーム作品やDVD媒体などを取り扱うことがあったので教養?として『Air』や『クラナド』、『リトルバスターズ』、『エンジェルビーツ』を楽しんでいた時期もあります。好きなゲーム会社が開発するとあって、ヘブバンはミーハー的な流れで始めたゲームでしたが今ではどっぷりハマってしまいました。

(※)消滅都市はメインストーリー完結後、新コンテンツはありませんが現在も復刻イベントを開催しながら運営中です(2022/12/31時点)
サービス終了したのは「AFTERLOST-消滅都市-」というリメイク版の位置付けスマホゲームです。

🔗:海鮮かきあげのSTEAMリプレイ2022

課金と有償ガチャの際はPC→iPadに切り替えています(アカウント連携済)
定期的にセールが行われているので買いやすい、
大好きなゲームだと既にパッケージで購入&クリア済みの作品でも買います

Steamアワード2022に挙がっていた候補作品やウィンターセールの中から気になる作品を購入して所持しているゲーム一覧も賑やかになってきました。

そんなSteam初心者であるわたしが個人的に購入してよかった&面白かった作品を2つ紹介したいと思います。

個人的に面白かったゲーム①『SCORN』

画家H・R・ギーガーの作品に影響を受けて
制作された『SCORN』
ホラーとグロさが混じった世界なのに美しさを感じる

Steamアワード2022で初めて知ったゲーム作品も多く、特に『SCORN』は独特の世界観に惹かれて即購入しました。
臓器がうごめく世界をドキドキしながら楽しんでます。

得体の知れないものにおててを入れて物体を操作したり
パズルを解くのが想像以上に難しかった

個人的に面白かったゲーム②『Stray』

フランスのゲームスタジオが制作したアドベンチャーゲーム
クリエーターの数よりネコの数の方が多いとされるチームが開発したとの制作秘話も

2022年7月にPS4・PS5/Steam版が発売され
た当初からネコを操作するゲームとして話題になっていた『Stray』

このゲームはPS4版を既にDL購入&クリア済みですがSteamアワード2022で候補作品に挙がっていたのを見てSteam版を再び購入&プレイ中です。

PS4版を購入したとき何を勘違いしたのか
ネコを操作してサイバーパンク風の街を歩き回ることができるほのぼの系鑑賞ゲームだと思っていたのですが全く違いました。

  • 徐々に解き明かされるシェルター内の秘密

  • なぜ人間がいないのか

  • ロボットまで食べる謎の生命体が生まれた理由

  • アウトサイド(シェルターの外の世界)を目指す者の想い

人間の文化や意思を受け継いだ個性的なロボットたちに感情移入しつつ、ラストでは仲間だったドローンの最後に涙を流しながらエンドロールを眺めていました。
直近で読んでいたダンテの『神曲』やカンパネッラの『太陽の都』のユートピア論がよぎったせいか、世界の外側は果たして理想郷なのか、自分が見えているものしか認識できない現実世界を反映するかのような奥深い設定に最後まで引き込まれました。何度もプレイしてStrayの世界を理解したくなります。

時々アクション操作を駆使して進み何度かリトライする場面もありましたが全体的に難易度は低めだと思います。
ストーリーのみであれば総プレイ5時間程度でクリアします。ネコ好き、SF、サイバーパンクの世界観がお好きな方はぜひプレイして欲しいです。
個人的に今年プレイしたゲームのなかで一番テーマ性を感じる作品でした。

2023年はVRゲームやメタバースをもっと楽しみたい

2023年1月にsonyから発売される
モーションキャプチャー機器「mocopi」を予約購入しましたので、来年はVRに身体を投影させることにも挑戦したい所存です。


クレジット(サムネイル画像のアバター衣装)

著作/制作:ぴケの創作屋さん様

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