「楽をするのは悪いこと」?【マインド】
まだまだありました!私の中のジャッジ。これがその一つ。
文明の利器を使うこと
さすがに、「洗濯機を使うなんて!手で洗わなければ手抜きだ!」なんて考えはないと思います。
食器洗い機についてはどうかなぁ。私が子育て真っ盛りの頃の30年前は、まだ「贅沢だ!手抜きだ!自分の手で洗え!!」という意見がちらほら聞こえていましたけれど。
仕事周りで言えば、電卓を使うな!そろばんを使え!なんていう意見は絶滅していると思います。では、最先端の 生成AI (ChatGPTなど)は・・・?
コンピューター黎明期(れいめいき)
コンピューターが出始めた頃は、なんでもコンピューターがやってくれる!という誤解が広くありました。
でも、コンピューターに何をやらせるか、どういう命令を出すかを考えるのはやはり人間の知恵と工夫が必要です。
ChatGPTも、膨大なデータから、よりよい回答を見つけてくることに長けていますが、これも、どう使うか、何をやらせるかは、使う側の知恵と工夫が必要なのではないでしょうか。
今更ながら思っていた「手抜き」
語学講師として、授業の準備には相当の時間がかかっています。「かけている」というより「かかっている」です。
ー カンタンに済ませることは悪
ー 授業準備には時間をかけるべき
というジャッジが私の中にあって、わざわざ、毎回、「産みの苦しみ」をしています。でも本当にそうなのでしょうか?
ChatGPTに、たたき台を作ってもらって、適宜修正を加える、ということを始めてみました。
自分の脳みそでは思い出せなかったような言葉を出してきてもらって、本当にありがたいです。
ここでも、前項の「コンピューター」同様
①どんな指示を出して回答を引き出すか
②その回答から、ふさわしくないものをはじき、整える
については使う側=私の仕事です。
手抜きというよりは、よりよいものを生み出すための補助ツールです。
省ける労力を省くこと≠手抜き
私の中に残っていた根強いジャッジ(固定観念)は
仕事は苦労してするもの。苦労していない仕事は、ちゃんとやっていない仕事。
です。(そこから、前項に書いた「授業準備は時間をかけるべき」などが出ていました。)
省ける労力を省かずに、苦労して時間をかけることは、果たして「頑張った」「手をかけた」ことになるのでしょうか?
それより、授業準備については
省けた時間で、より面白いアイデアを授業に盛り込めたらいいな、と思っています。
お茶会をやっています。
10月は終了しました。11月のお知らせは近々アップします!
ちなみに10月のお知らせはこちらでした。
私自身が、40代半ばから「人生このまま終わりたくない」「でも何をどうしたらいいのかわからない」状態から
手探りでいろいろやってみて今の生活になりました。
その間、悩んできたこと、学んできたことが沢山あります。
もし今、「なんだかわからないけれど、このままではいやだ」という気持ちが少しでもおありならば、そんな方に何かヒントになるものを持ち帰っていただけたらと思い、お茶会をしています。
参加してくださった方からは、「元気が出た」「ヒントを得られた」とご好評いただいております。
インスタライブでは常連の皆様からも、「ここへ来るとホッとする」「話しの引き出しが多くて面白い」と言っていただけます。
そんな「ホッとする空間」で、「今あなたに必要な何かのヒント」を拾ってみませんか?
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chika5_life_coach
ちかコー!チ をよろしくお願いいたします。
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
「仕事は苦しんでするもの」っていうジャッジはなかなか頑固でした。
ちか (2024.10.29)
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