イメージって大事。【マインド】
今回は、目標達成のためのマインド設定について書いてみたいと思います。
いろいろな方がこれまで「上手い喩え(たとえ)」をされてきたと思います。みなさんがしっくりくるのはどれでしょう?
私は急に「あ、跳び箱。。。」と思ったので、それについて書いてみます!
跳び箱と同じ
私はいわゆる「運動オンチ」で、小学校の体育はすごく苦手でした。跳び箱もその一つ!
走って行って・・・
踏み台で ジャンプ!!
で、
台の上で ドッコイショ。座り込んでしまいます。
これ、跳べる人からしたらかえって難しいと思うんですよね。
台の上で進行方向のスピードをゼロにして座り込むんですから。。。
最初から、そこで速度をゼロにするつもりでいかないと、むしろできないという。。。
そうなんです!自分から「失敗するイメージ」で臨んでいるんです。
そして、見事にそれを実現させている・・・!
これに気づいた時は愕然としました。なんだ、、、しっかり「イメージング」できてたんだ、と・・・。
逆に言うと、台の上に手をつき、華麗に飛び越えるイメージをして臨むことが必須だということですね。イメージ、大事です。
かけっこ にもこんな喩えが
運動会の徒競走、いわゆる「かけっこ」も不得意中の不得意。足が遅いので本当に避けたかった!
この かけっこ でもよく言われることがありますね。
ゴールテープの場所を ”ゴール(終着点)” にしてしまうと、そこに向かって最後に失速してしまう、と。
最高スピードのままゴールテープを切れば、より速くゴールできるわけなのに
なぜか、「あそこ(ゴールテープ)で終わりだ~」という気持ちから、ゴールの場所で速度ゼロになるように減速してしまう。。。
だから、ゴールテープはなんとなく視野に入れておきながら、本当のゴール(=終着点)はその先にある、と自分の頭に思い込ませる(=イメージする)と、最高スピードで駆け抜けることができます。
ゴルフでの喩え(たとえ) 「池ポチャ」
私はゴルフコースに出たことがないのですが、なぜかこの喩え(たとえ)も「あ~そうだろうな~」と思うのです。いけぽちゃ です。
ゴルフコースには途中に池があり、ここにボールが落ちてしまうとペナルティ1打でボールを池からすくい出すことになります。つまり、1打多く打ったと同じことになって、「いかに少ない打数でホールにボールを入れるか」を競うゴルフにおいて避けたいことですね。
だから、池がある場所では「あそこには入れたくない」と思ってしまうものですが、意識しすぎると逆にボールが池に入ってしまうものだそうです。
池を意識する=池にボールが落ちてしまうイメージが浮かぶ・・・これもイメージングの力ですね。
自転車
自転車に乗る時も、似たようなことが起きています。
まだ不慣れな頃は、怖がって足元ばかりみて、かえってフラフラして不安定になってしまいますが
すっかり乗れるようになった後は、足元は見ずに先(さき=進行方向)を見てスイスイ漕いでいきますね。
上手く乗っているイメージがしっかり頭の中にあるのだと思います。
もう、イメージしていることすら忘れてしまっているでしょう。
ブラインドタッチ
運動オンチな私ですが、パソコンのキーボードのブラインドタッチは得意です!
どれだけ得意かというと、間違ったキーを押してしまったときは、そのことすらわかるほどです!自分が今押したのは、△というキーで、本当は〇と押したかったからミスタッチだ!という風に。
頭の中ですっかりイメージができていて、それを意識しなくてもいいくらいまで馴染ませているわけです。
すっかり頭に染み込むまでイメージング!
自転車や、パソコンのブラインドタッチくらい、無意識に落とし込むくらい、「できている自分」のイメージを持てば、もう「できている自分」しかいなくなります!
新しいことにチャレンジするときには、取り入れてみましょう!
お話しませんんか。
ここまでの人生、紆余曲折いろいろ失敗もしながら、いろいろ学びを得てきました。気軽なおしゃべりから、何かヒントを得ていただけるかもしれません。
どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
イメージの力ってプラスにもマイナスにもすごく効くなぁ~。使わない手はないですよね!
ちか (2024.5.25)