【節約生活#555】続けることと新しくしたいこと①
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康的で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦している。
システマティックな反省
小学校のころから反省会などが行われてきた。ただ苦痛な時間であった。単にあらを探されて個人攻撃が行われる場のように感じていたからである。
大人になってからも長い間そう考えていた。
実のところ、意味のある反省が行われている場は少ないように考える。
節約について毎日noteにまとめていると、自分の消費行動に注目をするようになる。2年も続けているとより良い反省をしたいと考えるようになった。
自分にとって「より良い反省」とは、自分の行動特徴を理解すること、金銭感覚を明確にすること、新しい発見があること、次に挑戦するものを見つけること、である。これらがエピソードから生まれることが望ましい。
反省の仕方を調べていくと、KPTだとか、KDAだとか、YWTだとかいった横文字が出てくる。反省のフレームワークである。
KPTはkeep、problem、try。
KDAはkeep、discard、add。
YMTはやったこと、わかったこと、つぎやること。
試しに先週から何度か使ってみた。
どんな振り返りにしたいか
考え方のフレームワークを使う場合、無理やりに考え出すことになる。うまくいくはまっている場合は、考え方や視点を鍛えることになるけれども、うまくはまらない場合は、意味が薄くなる。
problem(問題)は考えることがしやすかったけれども、discard(捨てること、やらないこと)は考えることが難しかった。
1日の消費が0円の日だと節約のために「やらないこと」は何かを考えること自体が困難である。
YMTはなかなか考えることが難しかった。
おそらく、KPTやKDAは問題点に注視しやすいので節約の反省に使いやすいのだろう。ただ、それだけだとマイナス面ばかに目がいってしまう。
自分を責めてばかりは子どもの頃から毛嫌いしていた反省会と同じである。節約のための明るい反省フレームを考案する必要がある。
大きな振り返り
もうひとつ、定期的に振り返るのもしておきたい。
2年近いので、続いていることとこれからしてみたいことを一度まとめる。
今日はこれから仕事に出かけるので、明日に②としてまとめることにする。