【節約生活#140】よくない1日、いや1週間だったので
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
負荷が多いとミスが多くなるし、精神も安定しない
いつも朝にnoteを更新することにしている。
毎朝の更新の記録をとっていないけれども、それが途切れた。つまり、習慣としていたものができず、生活のリズムも崩れた。
原因は忙しさによる過負荷である。4月になって仕事が大量に入ってきて、対処ができなくなっていた。よくよく考えたら先週、手帳に書いてある予定がなかったり、昨日は職場に行ったときに午後の予定を教えられて気づいた。今日は、昼食を家でとっていたら職場から電話があり、仕事の予定が入っていると言われた。慌てて、というかしぶしぶ仕事に出かけた(もちろん他の人には迷惑をかけている)。
よくよくチェックしてみたら、メールはだいぶ見れていない。昨年度やらないといけない仕事も残っていたりする。
こういうときはだいたい精神的に安定しにくい。先週も何人かが質問が連続したときに、いらいらとするのを抑えようとしたのを自覚している。
心身ともに疲れてくるとミスも多い。昨日の夜は大根おろしを作っていて親指の爪を少し割ってしまった。絆創膏を貼っているが、今もまだ痛い。爪が生え変わるまでは炊事を減らす必要があるような気もしている。
昔は好きだったビジネス本
昔、というか今もそうであるが、そもそも自分は能力が高いわけではない。他人と比較して自分の弱みばかりを見つめる人生を送っていると、たいていはやけっぱちになったり、自尊心が低くて自分を大切にできなくなったりする。自分がそうであった。
ただ、運が良かったことに、他人から言われたことをやってみると、たまにうまくいったりすることがあった。そういった経験ができたので、他人に感謝をしたり、基本を大事だと思ったりすることができる人間に成長した。大人になって、本屋に行くとそれはビジネス本として大量に売られていて、一時期はいろいろと試していた(今も試すことはある)。
そうやって、部分的には社会に適応できていたところもあったかもしれない。他者を比較するのが好きだった自分からすると、他人より詳しかったり、作業量が多かったり、遂行のスピードが速かったりして、溜飲を下げていた時期である。
だが、それも短い時期であった。
能力を上げても限界が来る というか限界が来た
仕事をすっとばすことは昔からたまにあった。たいていは手帳のつけ方を変えたり、リマインダの設定を試したりしていた。それでも根本的な解決にならない。いつでもミスは繰り返される。
わかったのは能力を上げても限界が来るということであった。能力が上がると自分から仕事を求めるので、負荷が強まる。要はどこかで破綻するしかないということであった。
今回もまた破綻した。これが続くと、生活自体なりたたないので、対応を考えないといけない。
というわけで、明日はまず身体を休ませる(意識的に)。また、仕事を整理する(書き出して、やらない仕事と他人に任せる仕事を見つける)。毎日の習慣を整理する。家事の簡略化を計画する。
目標としては、頑張らないでこの1か月を乗り切るシステムの構築である。ちょっと気が重い。