【節約生活#295】支出0の日を設定してみる
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
今日と明日は支出0を狙ってみる
節約の勉強(?)をしようと思って、ときどき図書館に行っては、節約本を借りて読んでいる。できそうなものを表にまとめているがなかなか見返すことがない。
その中でも支出を0にする日を意図的に設けるという技があるのを先日思い出した。さきほどチェックをしたが、1つだけ見つけた。記憶では2冊の本に書かれていたはずである。確か1週間支出0を体験してみる、というようなハードそうな体験記を何人かやっていたような。
見つけたものの記述は次のようであった。
言おうとしていることはなんとなくわかる。だいたい人というのはすぐに忘れてしまうので、週に1回くらいはやっておかないというのは正しいように考える。
ただ、この手の本はたいてい、「うまくいっている人は〇〇をしています」とか、「お金持ちになった人は〇〇をしています」とかいうような文章で煽る傾向があるような気がする。
そういうところがなければ、参考にしやすくなりそうなのに……とは感じる。
支出0の日を計画する
思い立ったらやってみたくなる。
そこで、支出0にできるチャンスのある日を直近で探してみた。それが、今日と明日である。
何しろ休みである。仕事をすると、職場までの交通費がかかる。徒歩という手段もあるけれども、水曜日はまだ1時間もあれば可能であるが、火曜日は10km以上先になる。
震災のあと、年に1度くらいは歩いて帰るというような練習をしているので、4時間くらいかかるということがわかっている。1、2年くらい前にコロナで電車にあまり乗りたくないときに、通勤時間に歩いてみたことがある。朝5時に出発して9時に到着した。そして午後はずっと眠かった。
ということで、交通費を考えると休みの日をまずは狙いたい。
そして、この2日は出かける用事がない。もしかしたら台風で出かけるどころでなくなるかもしれない。
さらに、仕事の準備などやらなくてはいけないことはある。
やることがあるのは重要なことで、何もしないで家にいたら、きっとごろごろして無為な時間を過ごしてしまう。
昔、見た節約系のyoutuber(?)が食費を節約するために休日は寝るだけで時間がすぎるのを待っていたことがある。さすがにそれはしたくない。健康的文化的という自分のルールからは外れるし、節約そのものを目的化したくない。
チャンスがあったので、昨日野菜と肉を買っておいた。2500円は出したので、持つはずである。
我慢大会にしない
さて、先の節約本のメモには、読んだときの感想もついていた。感想は以下のようなもの。
「お金に振り回されない生き方は、お金のことを考えない」というのが、本文に書いてあったのか、読んだ感想なのかは定かではない。
このあたり感想にも矛盾がある。
お金のことを考えながら、使わないというのはお金に振り回されていることになるからである。
とくにお金を一切使わないという挑戦は我慢大会になる可能性がある。
我慢をする生活は続かないというのが、節約生活業界の鉄則である。そこで、我慢になりそうなら撤退をするくらいの軽い気持ちで試してみることにする。