「履歴書」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#12
履歴書は毎年出していた。
なので書くことぐらい、どうってことないと思っていた。
がしかし、である。
手書きだそうですね。Σ(゚д゚lll)
履歴書を手に入れ、下書きをする。
なぜなのか。下書きをしても、間違うなんて。
博士課程前期課程って、なんだ。
何でこんなに長いんだ、名前が。
更には単発のお仕事をたくさんしてきたため、やたら職歴が長い。
でやっと下書きを終えて、本書きに入ろうとしたそのとき、
ボールペンのインクの出が悪いのである。
名前を書いたら掠れ掠れ、2度書きしてもいいのかな。(◞‸◟)
という訳で、2枚目を下書きし、本書き。
そこで例の、博士課程前期課程だ。
3枚目の下書きを半分済ませたところで、
右手の関節が限界に達した。
こんなに一度に文字を書いたことはない。
ここまですでに3時間が経過していたので、
明日の私に任せることにした。
閑話休題。
翌日新しい気持ちで、下書きを終え、
無心に本書きをする。
気持ちは写経だ。
そこから封筒の書き方を調べ、Σ(゚д゚lll)
日曜の郵便局に出しに行く。
履歴書を手書きでなんて、
そんなこといつまでもやってたら、
日本滅びるよ。