53歳で非正規公務員を飛び出した、まっさらなワタシの話

自分に正直になったら、仕事を辞めることに。一番恐れていたことに自ら飛び込むという、予想外のチャレンジ日記。

53歳で非正規公務員を飛び出した、まっさらなワタシの話

自分に正直になったら、仕事を辞めることに。一番恐れていたことに自ら飛び込むという、予想外のチャレンジ日記。

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「はじめまして」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#1

昨年度まで、長らく専門職の非正規公務員をしていました。 資格を取得し、やっとの思いで手に入れた仕事を、20年近く後に手放す日が来ようとは。 子どもが無事巣立ち、これからの人生をどうしようかと考えた末の決断。 思ってもいなかった、真新しくも悪戦苦闘の日々がスタートしています。 ほどなく54歳になりました。✨

    • 「片づけ時の注意ポイント」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#64

      片づけるたびに、めちゃめちゃになる。 それはなぜか。 後始末までしての片づけ。 片づける際は、出たゴミをまとめ終えるところまでやることが肝要だ。 今、気がついた。 こないだから精力的に片づけているのに、 どんどん散らかっていく。 今、各所がぐっちゃんちゃんなのである。 戦場に戻ってしまった。 今日はこの屍たちを束ねる元気がもうないが、 次回は新たな片づけを始める前に、 今までの後始末をしよう。 更には、生きているとエントロピーが増大していく。 片づけても片づけても、

      • 「シュークローク」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#63

        とりあえずここはこのくらいで済みにする。 タタキに出ていた靴を、棚に収められてよかった。 いくつかの靴とサヨナラする。 忘れていた靴を発掘、 行方不明だった靴も発掘。 靴だけに。 靴持ちになった。

        • 「大嵐の茶会」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#102

          好きな作家さんの個展。 悪天候につき、諦めて片づけをしていた。 2時間近く格闘し、飽きてきた頃、 思いあまって出発することにした。 山中を1時間強爆走するコース。 空は回復基調だったはずなのに、 小雨が降り始め、大粒の雨になり、 横風も吹き付ける。 山道の脇から、水が噴き出している。 ヒョエー。 山肌に虹がかかるのを初めて見た。 虹は空にあるものと思っていた。 誰もいないのではと思いきや、 この悪天候にも関わらず、遥かに遠方から来た人も。 かなりの盛況ぶりで、ひく。

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        「はじめまして」非正規公務員を飛び出した54歳の冒険#1

          「お仕事に向き合う」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#101

          今日は久しぶりにお仕事の準備をした。 zoomでミーティングの設定をした。😮 もう本当にいちいち分からない。😭 ベンチャーの業務は日々変化する。 これについていくには骨が折れる。 とはいえ文句ばかり言ってちゃ、先に進めない。 収入はこれっぽっちも増えないんだ。 これから無理ない範囲で、どんどん先に進もう。 この「先に進んでる感」がきっと大事なのだ。 目先の利益も大事だが、何もしないよりはハルカによい。

          「お仕事に向き合う」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#101

          「どんな働き方をしたいか②」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#100

          どんな仕事がしたいのか。 本当は黙々とする仕事がしてみたい。 黙々とできる単価の高い仕事とは。 職人? 好きなことを仕事にできたら楽しいだろうか? でもこれは優先順位としては後ろの方。 自分のミッションとは何だろう。 自分の得意は何だろう。 優先順位から考えよう。 まずは、安定と収入だ。 安心して生きていけることを目指します。✊ ストレスが少しでも少ない仕事がいい。 その方が長く多く働けそう。 そのためには自分の得意を活かし、苦手なことを減らす。 自分の得意はあ

          「どんな働き方をしたいか②」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#100

          「どんな働き方をしたいか①」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#99

          リモートワークがしたかった。 感染症の心配はないが、 それなりにストレスフルであることがやってみて分かった。 不定期に仕事が入ったり、 オンラインやシステムになかなか慣れないことが負担だった。 なので今はリモートにこだわらない。 時間を選ばない、黙々とできる仕事があればやってみたい。 この場合高単価は思いつかないので、 希望単価の最低条件を計算しておく必要がある。 高単価があるかどうかも調べてみよう。 出勤する場合は、職場環境はこだわりたい。 感染症が流行らなそうな職場

          「どんな働き方をしたいか①」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#99

          「今年と来年と」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#98

          今年もあと少し。 片づけは、今年再び大きく進んだ。 だがまだ片づかない。 おそらく来月もまだ片づいていない。 伸ばしに伸ばして、今年中に蹴りをつけたいぞ。😭 仕事。 今週3日。 副業1 も久しぶりに先日やった。 副業2からもお尻を叩かれている。 そろそろやらないとクビになりそうだ。 本業は、まだまだヒヨッコだけど、やりがいがある。 こちらも大きなヤマを越えないと、 クビになりそうだ。 がんばって、食らいついていこう。 社会保険も有給もあり、大感謝。 来年度も仕事があると

          「今年と来年と」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#98

          「分け入っても分け入っても荷物のヤマ」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#62

          片づけの続き。 段ボールを開ける。 そこには30年前の書類が。 研修資料は全捨て。 思い出深いものは残す。 講習の修了証なるものが出てきた。 講習を受けたことも忘れていた。 過去の仕事プリント。 過去の私は思ったより、なかなか真面目に頑張っていた。 古い友人からの手紙も出てきた。 返信したくなった。 過去のことは概ね忘れている。 キョーレツなインパクトのあるものだけ記憶に残っている。 大概がイヤな思い出だ。 過去の自分はそれなりに誠実に頑張っていた。 自分には何もない

          「分け入っても分け入っても荷物のヤマ」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#62

          「生きていくのは大変」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#97

          今日は真っ青になった。 食欲もなくなり、お腹のあたりがキューっとした。 げっそりして、 ミライが真っ暗になった。 家族に相談した。 そして一か八かの賭けに出た。 結果、想像していた真っ暗なミライとは違った。 むしろ雨降って何とやらかもしれなかった。 人生は想像もつかない。 つい最悪の事態を考えてしまう。 確かに最悪はたくさん訪れた。 でもいつもいつも最悪が訪れるとは限らない。 人の気持ちは変わる。 自分も、相手も。 という訳で大嵐の後の、今は放心状態。 もうちょっ

          「生きていくのは大変」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#97

          「すぐその気になる」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#96

          髪を切った。 髪色はカーキベージュ。 パリジェンヌです。 昨晩はチェロの音色に聴き惚れる。 夢のような時を過ごした。 美容師さんと話していたら、 ある結論に到達した。 昨晩の夢の時間。 シアワセは歩いてこない。 魔法のようなオトのおもちゃ箱。 青い鳥はここにいる。 パリジェンヌ。 これからは自分の居場所を整えていく。 少しでも居心地よく、楽しく暮らせるよう、 自分にできることをやるんだ! そしてお金を稼ぐ。 安心して暮らせるように。 自由に暮らせるように。 自分に

          「すぐその気になる」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#96

          「自然の声を聞いた」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#95

          今日は合唱本番の日。 さわやかな秋晴れの下、歌ってきました。 朝から昼過ぎの本番まで、 歌い踊る。 シアワセな一日でした。 昼ごはんはお祭りのおうどん。 昨日は買い物と洗い物のみで、冷凍食品ご飯に。 ご飯を作らないとこんなに楽なのか。😮 そのお味はともかく、 午後から好きなことをしてのんびり過ごしました。 もはや土日はもうご飯作りたくないな。

          「自然の声を聞いた」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#95

          「山越え再び」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#61

          病院に行く前に、 先週の片づけで出たゴミを出した。 とうとうダウンジャケットとサヨナラした。 布マスク、フェイスシールドも。 病院の予約時間があって、急いでいたせいもあるけど、 あまり考えすぎないのも、 行動の後押しとなるかもしれない。 一つの大きなヤマを突破したので、 この勢いで、思い切った片づけをしていきたい。 (来週以降に。)

          「山越え再び」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#61

          「カラダの声を聞け」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#94

          火曜日。朝起きたら、右目が痛い。 右目だけ。 右目の下。 そして頭痛。 仕事から帰ると、ひどく疲れていた。 水曜日も木曜日も右目が痛かった。 出勤前に病院に行こうかとも思ったが、仕事に遅れてまではなかった。 そしてとうとう金曜日の朝。 かなり目はよくなっていた。 でもまだちょっと症状が残っていた。 満を持して、いざ眼科へ。 膿んでるね。どうする? どうするって??? 初めて入る奥の部屋。 そこにはベットがある。 目に麻酔薬の点眼をし、 メスが入る。 昔は麻酔なかっ

          「カラダの声を聞け」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#94

          「難だらけをうっちゃる」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#93

          今日は一日対面研修。 コロナ禍以降、初めて出席。 ゴホゴホと咳する人々に戦々恐々とする。 一度目が覚めてしまった者は、もう二度と過去の自分には帰れない。 講師の先生のコメントに冷めてしまう自分がいた。 グループワークの発表者にあたり、精一杯報告する。 初めてコメントがウケて、嬉しかった。 そのほかは気まずかったり、ドキドキしたり、ムッとしたり、 なるほどと思ったりの、身も心も忙しい一日だった。 帰宅後、気の重かった宿題をする。 副業1のプロフィール欄を再生提出せよとの

          「難だらけをうっちゃる」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#93

          「大きなヤマを越える」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#60

          リビングの荷物のヤマ一角が消え、 次はキッチン床だ。 後ももう一息というところまできて、力尽きた。 アタマが痛く、 眠たくて、 モーレツにイライラしていたにしては、よく頑張った。 風景はちょっとだけサッパリした。 さてこの度は大きな飛躍をした。 今まで思い切れなかったモノたちに、メスを入れることができた。 高かったモノ。 まだ使えるモノ。 いつか使うかもしれないモノ。 このひと山を越えるのに、数年以上を要してしまった。 大事なのはマインドセット。 いかに「今」にフォ

          「大きなヤマを越える」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#60