「警察官採用試験でコネ採用はあるのか?」本当のところを隠さず説明します。
昔は公務員になるために重要だったと言われるコネ採用。
現代はどうなのでしょうか?
「警察官だって公務員だし、コネ採用があるんでしょ?」
「私、警察官に知り合い一人もいないけど、合格できますか?」
「私は親族に警察の偉い人がいるから、その気になればいつでも警察官になれるんだけどね!」
みたいな声を良く見聞きします。
しかし、この辺りについて知りたくても、現職の警察官は
「そんなのないよ!」
と言うに決まっています。
そこで今回は現職ではない、元警察官の私が
『警察官採用試験でコネ採用はあるのか?』
について包み隠さず説明します。
この記事を読むことで
◎、警察官世界でのコネの位置付けが分かります
◎、「コネ、何もないんですけど!私警察官になれるかなぁ?」という人の悩みが解消し得ます
◎、警察官になりたい貴方が何をすべきなのかが明確になります
それでは警察官採用試験にコネ採用はあるのか?について一緒に見て行きましょう!
警察官採用試験にコネ採用はない!
まず始めに結論を言ってしまうと
『警察官採用試験にコネ採用はない』
と言えます。
なぜこのように言い切れるのか?
その理由は2つ。
◎、法的に違法だから
◎、実体験がある
です。
コネ採用があったと言われる昔のことは知りません。
しかし、現在の公務員試験とは
『広く誰にでも雇用の機会を与えられるように、公平性を担保した形で実施されなければならない』
とされています。
そのため、公務員試験でコネ採用を行うと違法行為になり得ます。
(一般の会社では問題ありません)
このように制度的にコネ採用はあり得ないんですね!
「そうは言っても、実際のところは分からないじゃない!」
と考える人もいると思います。
そのため、
「じゃあ、実際にコネがある人はどうなのか?」
の実体験も含めて3点見て行きます!
①、強いコネがある人の採用試験(体験談)
②、警察官から直接受け取った申込み票の印鑑
③、警察官になってからはコネが重要!?
この時点で
「オッケー!コネ採用がないなら、それだけで大丈夫です!」
と言う人は、次にこちらの記事はいかがでしょうか?
「警察とコネについて、もっと色々と知りたいです!」
と言う人だけ、一緒に先へ進んで行きましょう!
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