ちゃっかりな汰

りな汰、みゆ、なみえの三人の東京での寮生活と今現在のお話し。それぞれ田舎出身。 寮で過ごした思い出を、変人2人に囲まれた変人の視点から振り返るお話。ちょっと自分のことも。

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りな汰、みゆ、なみえの三人の東京での寮生活と今現在のお話し。それぞれ田舎出身。 寮で過ごした思い出を、変人2人に囲まれた変人の視点から振り返るお話。ちょっと自分のことも。

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  • 愉快な寮生活

    りな汰、みゆ、なみえ。生まれも育ちも全く違う3人が、東京で出会い、一緒に生活をする。毎日ご飯もお風呂も一緒。

最近の記事

自分の話:うつ病について

2019年の秋、うつ病と診断された。正直に言うと、自分がうつ病に罹るとは全く思いもしていなかった。当時は、1秒ごとに細かくスケジュールが埋まっているくらい多忙な毎日を過ごしていた。そして、その頃の自分はいわゆる”休みを知らない”人間だった。大学生生活を楽しむ一方で、授業にバイト掛け持ち、さらにインターンシップまでを毎日サボることなくこなしていた。自分で言うのもなんだけど、当時の自分はバカ真面目で、とにかくサボるなんてことはなかった。一番忙しい日は、1日で授業、バイト、インター

    • なんでもないけど寮の友だちとの特別な夜の出来事:みゆ編

      みゆは、同じ階ではなくて2階に住んでいた。沖縄出身。何号室だったかははっきりとは思い出せない。出会ったばかりの頃は、まだ髪の毛が黒くて長かった。”髪が長い”と”沖縄美人”がみゆの第一印象。でもみゆの黒髪を見るのはその時が最初で最後だったと思う。なぜなら、みゆは美容学生でいつも違う色の髪の毛を楽しんでいったから。 みゆと初めて話したのはたまたま寮のエレベーターに一緒に乗り合わせた時だった。みゆは他の新しく寮に住み始めた人よりかは1週間ほど遅く入ってきた。それだけは覚えている。

      • 人生で始めての失恋をした話。寮で隣の部屋に住んでいた友だちにたくさん助けられた:りな汰編

        りな汰は、自分の部屋の真隣に住んでいた。群馬出身。なぜりな”汰” なのかは5年以上たった今でもわからない。第一印象は、”固い” と”真面目?” でも第一印象と本当のりな汰は全く違った。話してみたら面白くて少し不思議な性格で、今までにあったことのない面白い人間だった。寮生活が始まってからすぐに仲良くなって、気づいたらお互いの部屋をほぼ毎日行き来する仲になっていた。 りな汰は、すごく静かそうに見えたけどそんなことは全くなかった。スタイルが良くて、おしゃれで、とにかくやること考え

        • ちゃっかりな汰の寮生活: 一緒に雪遊び&お風呂

          2018年1月某日。東京で雪が降った。結構積もった。この日はちぇるちぇるランド出身のみゆにとっては、特別な日だった。みゆにとっては人生で初めての雪。もちろん、みんなで近くの公園で子供みたいに遊んだ。雪合戦から始まり、そのあとみんなで大きな雪だるまを作った。 ちなみに、カバー画像のみゆは、手袋の上から防水用にビニール(ゴム)手袋をしていた。 雪遊びに夢中なりな汰(左)とみゆ(右)。 私(なみえ)と雪だるま。なぜか首がない。 私(なみえ)に向かって雪を投げてこようとするり

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        • 愉快な寮生活
          2本

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          ちゃっかりな汰の寮生活: 寮の簡単な説明

          私たちが一緒に過ごした寮は、都内にあった。ちなみに、みんな通っている学校は違った。同じ時期に入ってきた新入生として知り合い、だんだん仲良くなった。 実際のりな汰の部屋(右側。りな汰は映画が大好き。私〈なみえ〉の部屋はこの左ではなくさらにその右)。 りな汰が507号室の住人で、なみえの部屋が 506の住人だった(5階)。つまり隣同士で、そのせいかよく遊びに行ってた(ほぼ毎日)。りな汰はめちゃくちゃかわいくて、毎日おしゃれだった(もちろん今も)。 りな汰の部屋(ポスター)に

          ちゃっかりな汰の寮生活: 寮の簡単な説明

          ちゃっかりな汰の寮生活: 自己紹介

          田舎からやって来た3人の愉快な2年間の寮生活 in 東京(既に終了。現在は別々に住んでいる。) 2017年4月 それぞれの故郷を離れた3人が東京で出会う。そこから2年間、共に勉強、遊び、そして旅行に没頭。 3人のラインのグループ名は”ちゃっかりな汰”。それはなぜか、また後ほどの投稿で説明する。 🌸自己紹介🌸 りな汰:  刺身好き。漬物も。自称きゅうり評論家。寿司屋でサーモンを8貫食べる。コンタクトのアイ○ティのチラシを配ってる人になぜメガネをしてるのかと聞いたことがあ

          ちゃっかりな汰の寮生活: 自己紹介