伊賀から甲賀へ、忍者まみれな駅と穴場宿の旅
東海自然歩道21回目を歩いた2月3日
最終目的地だった三重県伊賀市の柘植駅
(初見だと難読駅名に入りそう…)
歩き終えた後はいつも
自宅への経路上で銭湯と食事処を探し
さっぱり&満腹で帰路につくんですが
この日は贅沢に1泊しました🙌
1泊した一番の理由は
翌日も滋賀県内でハイク予定があり
行ったり来たりが面倒やったから🤗
宿泊料と往復交通費を比べたら
断然交通費の方が安いんですが
体の楽さを優先させました♪
そんな軽い気持ちで予約した宿が
予想外に快適やったのと
伊賀市、甲賀市では当たり前か
忍者まみれな駅の紹介も兼ねて
書いてみようと思います
伊賀市と甲賀市
位置関係を地図に表示しました
橙が滋賀県甲賀市、紫が三重県伊賀市で
柘植駅はギリギリ伊賀市にあります
伊賀と甲賀と聞いて
まず思い浮かぶのは忍者✨
以前、伊賀市の中心部に位置する
上野市駅周辺を散策した時も
忍者まみれな街は体感した😆
近くには忍者関連施設もあり
観光地らしいなと思ってました✨
両市内にあるマンホールも
忍者デザインのものが多い
今回利用した柘植駅は市の端
駅前も閑散としてて外観も普通
なのでマンホールくらいかなと
期待してなかった分驚き大🤗
伊賀市の柘植駅
次の電車まで30分以上あり
駅前を散策しようと思ったが
時間潰せそうなものがなかった
気になったのはハイキングMAP
若干薄いが自然歩道や登山道が見え
縦走ができるのかと興味が湧く🌱
またいつか歩きに行こう
(また歩きたい場所が増えていく…)
駅は無人駅ですが駅舎の中に
家のような本棚が置かれてる
説明書きを読んでみると…
持ち帰り、返却はあるけど
同数寄贈すればもらえるとか…
なかなか面白いシステム✨
①番と②番が非電化の関西本線
②番と③番が電化の草津線らしく
①番線側には架線がない
駅内で有無があるの珍しい
階段少し登って振り向くと
びっくりした!!😆
夜やったら声出るかも…
もちろん②③ホーム側にも
こちらにはくノ一かな
②③ホームにはエアコン完備の
広々待合室があり快適でした🤗
忍者よりもこっちが意外
忍者は1番のりばへ
京都、滋賀方面からの草津線利用者を
忍者市(上野市)駅方面へ
誘おうとしてると思われる忍者
先ほど通った跨線橋の中には
高いとこに忍ぶ者とは別に
案内に徹した忍者たちもいました
案内をたどっていくと
必要な情報が揃うだけでなく
行きたい欲が増してしまう💦
が、今回は草津線で滋賀に行く💨
以前、忍者市駅周辺を散策した
記事を添付しておくので興味あれば…
この時は忍者博物館に
行けてないので行きたい🙌
甲賀市の甲賀駅へ
待ち時間を過ごす間静かだった
柘植駅が一気に騒がしくなる
加茂(伊賀上野)方面の列車と
亀山方面の列車が入ってきた
関西線の列車はすれ違いと
こちらからの乗り換え待ちで
長時間停車してたので
その間エンジン音が轟いてた
30分以上待った列車やけど
乗車時間はたったの8分🚃
2駅だけの移動でした
柘植駅に比べて近代的な駅で
ホームに忍者の気配なかったので
油断してたら改札前に隠れてた😆
隠れ身の術ってやつ?
布の中で仲間割れか?
飛び出してしまってる😆
ベンチの背後にもいらっしゃる
これは記念撮影用かな♪
気付かず座ったら怖いけど😓
道端には飛び出し坊やならぬ
飛び出し忍者もいました
ビジネスホテル山水
忍者が隠れまくる甲賀駅から
徒歩10分ほどの場所にあるのが
宿泊したビジネスホテル山水さん
都市部にあるビジネスホテルとは
だいぶ違うのどかな外観
右手前はレストランで
単独利用も可能だそうです
雛人形が飾られたロビーから
階段で3階の部屋へ向かう
エレベーターはなく
足の不自由な方が利用する
階段を座って登れる設備があり
ホテルより公民館ぽさがある🤗
宿泊したのはシングルルーム
部屋だけ見たら一般的なビジホ
風呂トイレ洗面一体のUBあり
この日はシャワーで汗を流す🚿
夕食は併設のレストランへ…
ホールメニューとは別に
食事付き宿泊者メニューがあり
その場で注文して作ってもらう
長い距離歩いた後の食事
何でも美味しいに決まってるが
熱々柔らかな豚肉と甘辛タレが
濃い味求めてる体に染み渡る😋
疲れと満腹と達成感により
食後はすぐ眠気に襲われ就寝
朝は洋食か和食か選べたので
モーニングで食べることない
和食の方を選びました🙌
シャケ、温玉、味のり、明太子
ご飯が進むおかずばかり😋
この日も歩く予定だったので
しっかり満腹になれてよかった♪
ただ電車の時間の都合で
食後はそのまま飛び出し駅へなのが
もったいなかったなとこかな😓
大きな風呂はないが
駅から徒歩圏内で2食付きで
この値段はコスパ最高やと感じた
また近く行く時泊まりに行こ♪
今回の記事で巡った場所
柘植駅から甲賀駅の短い距離
翌日は甲賀駅から草津方面へ
そして近江富士ハイクへ向かいます