見出し画像

那岐山に登りたい🍃計画から起点まで

9/14~16の三連休は岡山県へ🍃
大阪から岡山は隣接してないけど
アクセスが良く行きやすい場所

なのに…いやだからかかもしれんけど
いつでも行けると思ってしまい
ちゃんと計画して行くことがあまりない💦
(岡山県の人読んでたらすいません🙏)

今回岡山に行くことになったのは
台風を気にして直前まで未定だった三連休が
1週間前に天気良さそうやと分かり
急にどこか行きたくなったから🤗

前もって計画することは少ないけど
急な思い付きでも行けるのが岡山🍑
(あくまで個人的な感覚です)

急な思い付きは冷静になれば
やっぱやめよ…ってなることもあるが
同時に岡山行くなら那岐山登りたい🍃
そんな欲望もわき出したことで決定🙌

昔から気になってた山

那岐山は岡山と鳥取県境を成す山で
地元が鳥取寄りの兵庫県てこともあり
山の存在自体は昔から知ってた気がする

関西から比較的近い山やけど
一般的なアクセスは車と思われ
車所持してない僕には行きにくい山💦

初めて登ろうとした2年前は
レンタカーで麓入りし車中泊するも
天気が微妙やったので登らず😥

その後は関西近郊の山登りや
歩き旅に夢中になり一旦忘れ💨

昨年、那岐山と同じく岡山鳥取県境の
蒜山登ったときに思い出す🤗

さらに今春には那岐山と同じ国定公園にある
兵庫鳥取県境の氷ノ山に登り欲望が増大🏔
直後から那岐山登る機会を狙ってました

氷ノ山登ったのは5月下旬で
その後は梅雨入りやらで天気が微妙
夏に向けて気温が高くなる時期💦

昨年7月に登った蒜山では
標高1200m前後で涼しい風が気持ちよく
遮るものない稜線は絶景続きやったけど
晴れて日差しが熱すぎ苦しんだ😢

那岐山の稜線も写真で見る限り
蒜山と同様だったので真夏は避け
狙いは9月以降の比較的早め…

那岐山は紅葉も綺麗な山で
秋が深まった方が涼しく登りやすいが
日没時間が早くなるのも避けたくて
比較的早めの時期を狙いました😅

ただ登るのではなく、縦走したい

当初は登れたらいいと思ってたが
欲望が叶いそうになると贅沢になる
(それは今回に限らず言えること)

那岐山に登るのではなく
縦走したいと思ったきっかけも
蒜山縦走することができたから🙌

それと縦走ルートを歩ければ
公共交通機関アクセスが可能になる✨
距離や時間、累積標高も多くなるが
歩いてみたいと思うようになった🍃

YAMAPに描いた那岐山縦走予定ルート

岡山県側(左下)に美作みまさか滝尾駅
鳥取県側(右上)に那岐なぎ

どちらもローカル線の駅なので
列車本数が少ないのが難点やけど
蒜山の時のバスよりはマシか…😆

今回は前泊宿の取れた津山寄りで
始発での到着が早い美作滝尾駅を起点に
北東方向へ縦走するルートにしました🙌

ルート終盤になる那岐山まで
登り基調の道のりでキツさはあるが
那岐山を目標に歩けるので気持ちは保てる🍃

早朝の美作滝尾駅へ

できるだけ早朝行きたいので
列車の始発駅である津山に前乗り💨

津山までは高速バスを利用

19:00|大阪駅BT
 ↓ 🚌《中国ハイウェイバス》
21:59|津山駅

津山駅前 到着

約3時間かかるが運賃¥3,250で
乗換え不要なのがバスの魅力✨

ちなみに…新幹線利用すれば
岡山には1時間ほどで到着できるが
そこから津山まで1時間半以上かかり
結果2時間40分は要してしまいバスと互角
にも拘らず運賃は¥7,000で倍以上😱

大阪と津山を行き来する場合は
バス利用がベストな気がしました😆

ホテルα-1津山に前泊

部屋からはトレインビュー🚞
一部エリアは展示スペースだそうで
山登りの翌日訪問しました🤗

津山駅改札口

津山と鳥取県の智頭を結ぶ
因美線の始発列車に無事乗車🙌

6時台の始発を逃すと11時台という
強烈すぎるダイヤで緊張しました😨

06:47|津山
 ↓ 🚞《JR因美線》
07:03|美作滝尾

美作滝尾駅に到着

無人駅なので切符は車内精算し
レトロな木造改札を素通り🙌

駅舎が建てられたのは因美線が開通した
1928年なので今年で築96年だそうで
2008年に登録有形文化財に登録

駅舎の外観

レトロな駅舎を邪魔しない風景
線路側が東なので逆光になるけど
奥から差し込む光も良い雰囲気

この駅では男はつらいよシリーズ
最終作「寅次郎紅の花」の冒頭シーンが
撮影されファンの中では有名らしい

気持ちを高ぶらせてくれる駅舎で
軽く朝ごはんを食べていざ出発🙌
改札口越しに見える山を歩くが
那岐山は連なる山のさらに向こう🏔

先は長いとはやる気持ちと
本当に歩き切れるのか不安な気持ち
ここまで来たら覚悟決めようなど
色んな気持ちが錯綜してました💦

那岐山縦走記事に続く


不安に感じた時に頭の中で流す曲♪


関連記事_念願叶い登った山

場所的に、ルート的にすぐ登れず
やっと登れた山について書いた記事


最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪