鳥取 岩井温泉|近場で高級宿に泊まる贅沢
僕の旅行好きは親譲りで
親の旅行好きは祖父母譲り
という代々続く旅行好き🤗
今回はそんな両親と
泊まりに行った温泉宿について♨️
その前にこれに至る経緯を
昔を振り返りつつ書いてみます
旅先で1泊する醍醐味
子供の頃から年に数回
家族で1泊以上の旅行をしてました
計画は母親、運転は父親で
パックツアーには行ったことがない
自分たちで計画するからか
宿はレトロで渋めなとこが多く
部屋は和室で大浴場があり
市街地以外では2食付きの宿
親はチェックインしたら
宿から出ずにくつろぎたいタイプ
自分が動かなくても
風呂、食事、寝床の準備してくれる
家とは違う非日常を味わうのが
旅先での1泊の醍醐味なんだとか…
なので全て自分ですることになる
キャンプやバーベキューなどは苦手
家族でしたことは一回もない
そもそも山の中で寝ることに関して
田舎在住やと非日常感がないのも
理由のひとつなのかもしれん🤗
ここまで書いたのは両親のこと
けどほとんど引き継いでる🤣
計画はもちろん自分でするし
パックツアーは行こうとしない
宿のこだわりも醍醐味も共感
そして実はキャンプは苦手…
山登ったりしてるので
アウトドア派に見られますが
宿に関してはインドア派なのかも😁
頑張って山小屋まで🌱
旅行スタイルの変化
子供の頃の家族旅行は
遠出するために1泊してて
旅行内容からしたら脇役…
メイン観光地行くために
長い時間かけて移動して
遊び疲れた後に行く場所🏨
なのでチェックイン遅め
チェックアウトは早めで
滞在時間も最低限やったかも
遠方で交通費がかさむため
レトロで渋い安宿を選んでた
ってのが宿選びの理由らしい🤗
最近は年齢もあり遠出は疲れる
けど旅行好きなので宿に泊まりたい
なので近場の温泉へ行こう♨️
というスタイルに変化してきたらしい
近場やと交通費が安くすむため
その分を宿代にすることにより
昔は泊まれなかった高級宿が
泊まれるようになった🙌
昔みたいに予定を詰め込まず
温泉宿がメインの近場旅をしたい😁
ただ近場というのは実家からの距離
僕は自宅近くで車を借り遠征してます🤣
その理由としては
母は免許無、父も高齢で不安なため…
てことで帰省ついでの旅行ではなく
旅行ついでの実家立ち寄りでした🌱
そんな事情もあり今回の宿泊料は
僕の分も含め両親支払いでした🙏
近場で泊まる温泉宿
近場の基準は曖昧ですが
昔の計画担当、母親からの指示は
家から車で1時間以内の高級宿😓
レトロで渋い宿泊まってた
昔から考えるとあり得ない指示ですが
普段あまりお金使うことがないそうで
良い宿で払うなら惜しみないと…
家から1時間以内となると
限られてくる場所もあるかもですが
ありがたいことに地元周辺は温泉多め♨️
鳥取・兵庫・京都の日本海側は
旅館のある温泉地が多くあり
1時間圏内だけでも10ヶ所以上
選びたい放題ですが悩む😓
今回は近いのに…
逆に近すぎるからか
一度も行ったことがなかった
鳥取県の岩井温泉で1泊しました🙌
岩井温泉・岩井屋
鳥取県岩美町にある岩井温泉
兵庫県の実家からは県を跨ぐが
直行すれば車で30分かからない😁
岩井温泉の宿を予約したことを
母親に伝えると苦笑いをされた
岩井温泉に高級宿あるんか?と💦
行ったことないので偏見やけど
イメージと合致しなかったそう
予約した僕自身も実は不安でした
温泉があるのは知ってたけど
温泉街がある雰囲気がなかったため
大正から昭和初期には
鉄道も通ってたそうですが
現在営業してるのは宿2軒と浴場1軒
(宿1軒は休業中でした)
歴史ある温泉ではあるが
周辺に温泉地が多いためか
影が薄くなってしまっている💦
宿周辺を歩いてみたが
土産物屋以前に店がほぼ無い…
温泉地としてはイメージ通り
寂しい雰囲気やったけど
チェックインして部屋へ
到着は16時過ぎ🚗💨
15時からチェックインできるので
もう少し早く到着したかったが
近いから…との寄り道をしてました
八頭町にある大江ノ郷自然牧場
詳細は記事にしてるので興味あれば…
岩井屋は創業130年
昔ながらの木造3階建ての宿
全館畳敷きということで
靴を脱いでからずっと畳で
スリッパを履くのはトイレだけ
父親の足の調子が悪く
歩く距離を極力減らすため
1階の部屋を予約しました
部屋は花の名前にしてるそうで
こぶしは早春に咲く花
部屋は10畳と7.5畳の2間続き
低めの和ベッドが並んでました
部屋の一角に置かれた調度品
どれもこれも雰囲気良いもので
この一角を家に持ち帰りたい🤗
ご自宅同様ごゆっくり…とあるが
自宅とは違う品の良い部屋に
しばし緊張してしまいました🤣
温泉に浸かり無になる
温泉宿の楽しみは
何と言ってもお風呂でしょう♪
ただ風呂に関しては
宿泊料金の高い低いでの差は
ほとんど無いと思ってます😁
風呂も1階にあるが
中庭を回り込むため距離はある
通路も天井、壁、照明など
豪華さは無いが落ち着く内装
男湯と女湯は入替制でした
露天風呂は一方にしかなく
内湯も雰囲気が違ってました
どちらも浴槽にも直立でも
胸まで浸かる深い部分があり
長寿の湯は杉の底板下から湧く湯を
そのまま利用してるんだとか
飲泉もできました😋
広い風呂は銭湯でもあるけど
旅先の風呂はやはり別格
そして温泉ともなれば天国♨️✨
心を無にして浸かりました
楽しみは食事
風呂でのんびりしてしまい
部屋に戻ったらすぐ夕食の時間
食事は2階の食事処へ
階段も通路も目に入るもの全て
調和が取れてて心地よい
前菜だけでも品数が多く
どれから食べたら良いか迷った
刺身はぶり、平目、マグロ
白いか、もさ海老の5種類
温泉自体は山の近くにあるが
海も近いため海産物は新鮮でした
西京漬も美味しかったが
久々に食べた栗も美味😋
焼肉の食べ放題やなく
高級肉を少しだけが良い✨
そんな舌とお腹になりました🤣
噛まなくてもトロける肉を
わさびおろしで食すとなお美味😋
写真はないけど他に
土瓶蒸し、切りカニ、ご飯があり
デザートを含めて10品で満腹🤗
詰め込みすぎまではいかず
ほどほどの心地よい満腹加減
部屋に戻るとベッド以外の
布団が1式敷かれてて
ダイブすると一気に眠気が😪
即寝は我慢して22時頃に就寝
朝珈琲と朝食
入替後の風呂へ入るため
朝風呂に行くのも温泉宿恒例
母親と連れ立って入浴後
ロビー横のラウンジで一杯
様々な色と形のカップで
珈琲を飲むことができる
ラウンジも畳敷きで
大きな窓から庭も見える
挽きたて珈琲ではないが
カップと雰囲気のお陰で絶品✨
程よい空腹感も出てきたので
部屋に戻り朝食へ…
鳥取名物の豆腐ちくわや
鯖の塩焼き、温泉卵など
優しい味付けの料理が並ぶ
旅先でしか朝食べない僕には
多すぎる朝食やったけど
全て美味しくいただきました🙏
館内に置かれた民芸品
ここまでの写真にも
写ってる箪笥や花瓶などは
民芸品だったそうです
チェックイン時から気になるも
ついでにしか観れてなかったので
帰り際に館内を巡って写真撮影🙌
ものの名称などは分からんけど
どれもこれも独特の風合いでした
ギャラリーに展示販売される
カップは朝珈琲で使ったのと同じ
いい値段にびっくりしました😁
のんびり優雅に過ごす時間は
あっという間に過ぎていき
現実に引き戻される時間になる😓
10時チェックアウト最終やと
把握してたが少し過ぎてしまった…
オールインクルーシブとは…
様々なものにかかる料金を全て
旅行代金に含めたプランのこと
何が代金に含まれるかは
宿により異なるそうですが
岩井屋のオールインクルーシブは
夕食時の飲み物、ラウンジの珈琲
部屋の冷蔵庫の飲み物が無料やったり
特製トートバック、お勧めスイーツ
周辺店舗で使える商品券1000円分など
総額にすると結構な値段が付いてた😆
予約時にプラン内容に書いてたが
ちゃんと内容を読んでなかったので
なんでなんでと不安になってた😓
なので今回の宿泊料は追加代金なく
土産物も商品券で買えてお得でした🌱