もち豚スペアリブの豆豉蒸しご飯
先日、我らが北海道新聞の『あの店のまかない帳』と言うコーナーの
取材を受けました。
基本的に営業は一人でやっていますので『まかない?』ってなりましたが(笑)
このスペアリブの豆豉(トウチ)蒸しご飯に決めていました。
と言うのも、仕込みの合間に放っておいても出来ちゃうからです。
蒸籠の水が無くなって鍋が焦げたりしない限り
多少の時間のオーバーはオッケーです
香港の屋台なんかではお馴染みですね
熱々を頬張ると幸せです
『豆豉』についても「使い方がイマイチ」とか「冷蔵庫に残ってる」と言う話になり
ああーそうなんだ〜と思った所です
日本にも浜納豆や大徳寺納豆として伝わっていますね
使い方も簡単、メインの魚やお肉(豚、鷄)お豆腐など
蒸しても焼いても、炒める、煮込むなど使えます。
『もち豚スペアリブの豆豉蒸しご飯』
スペアリブ200g
(親指の大きさにカット、もしくはお肉屋さんで切ってもらう、鷄もも肉を親指の頭くらいにカットしても大丈夫)
そこに
豆豉20g、豆板醤10g、醤油12cc、酒少々、砂糖3gを揉み込んで
片栗粉5g。、胡麻油、ネギみじん切り加えて混ぜます。
15分程、置いておくと馴染みます。
器にご飯を盛り(器の内側に少し油を塗るとくっつきずらい)
お肉を平たく乗せて(あまり重ねない様に)蒸し器で蒸気が出てから20分以上蒸します。
蒸す時はなるべく、お肉が器の縁と同じ高さか少し出てるくらいが
火の通りが良いと思います
熱々をお召し上がりください
お魚、白身でも美味しいです。
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