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なんでなんか言ってから話して
昨日の晩のこと、寝る前に
3歳娘と7歳次男がいつものようにけんかを
はじめました。
わたしは、すぐには仲裁には入らず、
ふんわりと子ども達をみていました。
いつの間にかケンカが
おさまったかと思うと
7歳次男が、
「なんでなんか言ってからごめんなさい言って!」
と3歳の妹に大きな声で言いました。
少し岡山弁が入っているので、
標準語で言うと
「なぜなのか、言ってから、ごめんなさいと言って!」
そして、
7歳次男は、また
「なんでなんか言ってからごめんなさい言って!」
と同じ言葉を繰り返しました。
そうすると、
3歳妹が、
「なんでなんか言ってから、ごめんなさい。」
と言ったんです。
これ!
わかります??
お兄ちゃんが
聞いていたのは、
『どうして、ごめんなさい。と言うのか理由を言った後に、
ごめんなさい。と言って』
と言う意味で
「なんでなんか言ってからごめんなさい言って!」
って言ったのに、
妹は、
「なんでなんか言って、ごめんなさい。」
と言ったんですw(^O^)w
妹、間違ってないよ!
ちゃんと、
「なんでなんか言って」と言ってから、「ごめんなさい」と言った!
母のわたしは、
ハハハハ~~~と
笑っていたんですが、
お兄ちゃんは、
さらに腹が立って
また
「なんでなんか言ってからごめんなさい言って!」
と言い、
また、妹が、
「なんでなんか言って、ごめんなさい。」
母:ハハハハ~もう笑えて笑えて~
この「なんでなんか言ってからごめんなさい言って!」
のやりとりを何回したんだろう?
10回近くお互いが言って、
妹は、なんのことやら、
訳わからず、
一生懸命に
「なんでなんか言って、ごめんなさい!」
と言っていたので、
お兄ちゃんの方が、折れて
「もう~なんでわからんの!!」
とプリプリしつつも
笑いながら、眠りにつきました。
3歳の娘が
「なんでなんか言ってからごめんなさい言って!」
の返答をちゃんと理解して言える日は必ず来るんだよね。
その日がいつ来るのかを楽しみに待っています♪
大人でも聞き間違いや言い間違いがありますよね~。
ちょっと恥ずかしくなったりするときもありますが、
みんなが笑ってくれるとなんだか間違いも楽しくなってきますね♪
多言語の自然習得では、先生はいないんですが、
強いて言えば、『赤ちゃん』が先生なんです♡
赤ちゃんに『あ』『い』『う』とかって
教えてないのに『まま』『まんま』と話していって
どんどん話せることばが増えていきますよね。
そしてそのことばの意味もだんだんとわかっていく。
無理にがんばらなくても、
話せるようになっていく。
それなら楽しくいろんな言葉のシャワーを
浴びたいですね♪
多言語活動に興味ある方は、
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どうぞ気軽にご参加くださいね♪
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