感情は、現実に反映される=現実が変わるとは限らない。が…

私たちは、目の前の現実を見るたびに、
何らかの感情が湧き上がってきます。


感情は、現実に反映されます。


どういうことかというと、


まず前提として、
現実は、自分が生み出しています。


自分が生み出している現実に、意味はありま
せん。


それなのに、
今、目の前の現実を見て、勝手に現実に意味づけ
をして、勝手に何らかの感情が湧いてきます。


次の瞬間、新たな目の前の現実に、
さっきの何らかの感情が、反映されます。


別な言い方をすると、


ちょっと前に湧いてきた感情が、
今、目の前の現実に反映される。


とも言えます。



ちょっと前に湧いてきた感情が、
今、目の前の現実に反映される。


とは、


今、目の前の現実が変わる時もあるし、
変わらない時もある。


ということです。


つまり、


例え良い気分で居続けているとしても、
目の前の現実が、良い気分のものになる時も
あれば、
良い気分のものにならない時もある。


ということです。


大事なのは、


目の前の現実が変わることよりも、
目の前の現実の捉え方が変わること。


目の前の現実がどうであれ、
自分の都合良く(自分が少しでも気分良く
いられるよう)捉えることさえできれば、


自分がいくらかは良い気分になり、
どんな現実でもドンと来い!と思えるように
なる。
(目の前の現実がどうであれ、その現実を都合
よく捉え、自分が気分良くなれるから。)


つまり、
目の前の現実なんて、どうでもよくなる。


目の前の現実がどうでもよく感じられるように
なってから、
自分にとって都合の良いような(自分が少しでも
気分良くいられるような)現実に変わる、
といったことが起こるようになります。



目の前の現実は、無意識のうちに
自分が生み出している、映像=幻想。


しかも、その映像=幻想に、
意味はまったくない。


そう考えるだけでも、目の前の現実を
自分の都合良く(自分が少しでも気分良く
いられるよう)捉えていることになりますし、


実際、自分がいくらかは良い気分になり、
いくらかは、どんな現実でもドンと来い!と
思えるようになりました。


これを繰り返していたら、目の前の現実が、
本当に、自分にとって良い気分のものになって
いるような気がします。


実際、目の前の現実は、変わっていないのかも
しれません。


目の前の現実が変わろうが変わるまいが、
目の前の現実がどうであろうが、
今、少しでも良い気分でいる。


これをできるようになったら、
自分の人生は、悪いようにならないはずです。



では╰(*´︶`*)╯♡

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