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居場所の数が増えるほど自己肯定感は上がる

「居場所」
私は、この言葉を聞くと最近、敏感に体が反応してしまいます。

これは、ちゃぼすけが不登校になり、そして不登校の親になり、2人共が必要性を感じていることかもしれません。

とても大事だな…と改めて実感しています。

この居場所が私の場合は、まずは「家庭」ですよね。

ただ、今このちゃぼはちの家庭は、昨日も吠えているくらいなので、居心地はそんなによくないです。


その為、来月「私の実家」という居場所に、とりあえず場所を移すことを、昨日決意致しました!
ちゃぼすけも、ずーっと帰りたい!帰りたい!と言いますしね。

絶賛!反抗期中‼ではあるんですが、その反抗期よりも、夫へのストレスの方が、はるかにきつい!事がわかりました。


あとは、「友達」という居場所なんですが、自分で言うなって感じなんですが、ありがたいことに本当に多くてですね。

幼稚園・小学校でのママ友、療育ママ友、大学時代の友達、地元の友達など…あらゆる居場所があります。

あと、「仕事」という居場所も、まだ少しは働く時もあるのでありますよね。

そして「インターネット空間」というと、なんだか冷たい言い方の気がして悩むんですが、note、スタエフ、Twitter

こちらでも、仲良くさせて頂いてる皆さんには、元気をもらい癒やされています。
私の大切な居場所です。

とりあえずまだ他にもあるのかもしれませんが、こんな所でしょうか。

内閣府「子供・若者の意識に関する調査」

こちらのグラフを見て下さい!

「居場所」の数が増えるほど自己肯定感が上がっていることがわかるんですよ。

よく、日本の若者て、自己肯定感が低いと言われてますよね。

不登校の子供達も、とても自己肯定感低いと思うんですよ。

ちゃぼすけも、学校通ってる時に比べて何が違うって、本当に「やる気」が全然ないってことなんですよ

頑張ろう!って言う気持ちが少なくてですね。

これも恐らく問題は、自己肯定感の低さからくると思うんですよね。

最近、ちゃぼすけと、できた日記をつけてるんですけどね。

ノートに、今日は、これ頑張ってたね!と、ちゃぼすけの今日1日できた事を、私が書いてるんですよね。

些細なことを書くんですよ。

朝6時半に起きた
今日お昼ご飯、なすび食べれた
お友達と遊んだ

こんな事ばかりなので、1日できた事がかなり書けてしまいます。

そのノートを見せると、ちゃぼすけにも「あれも出来た!これも出来た!」が目に見えてわかりますし、自己肯定感も上がるかな?と思って取り組んでいます。

あと、ちゃぼすけがやる気がないのは、どんどん排除していこうかな?と思い、今月で塾は辞めようと思っています。

その代わり、ちゃぼすけには、どうしても学校以外の居場所を増やしたくてですね。

9月からフリースクールを週1通わせたいんですよね。

その為に、やる気の感じられない塾を辞めよう!と決めたのもありますね。

居場所は多い方がいいとは言え、本人が楽しんでいるのかどうか?これは大事だと思うんですよね。

あと、行く所が、多すぎてちゃぼすけに「余白」がなくなるのもよくないのかな?と思いました。

学校へ行く!事を目標に、私はしていません。

ちゃぼすけの自己肯定感をどう上げていくか?

ここが今は一番大事なことかな?と思っています。

この本、最近また読み返しています。

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