向き癖矯正で学ぶこと
昨日参加した育児教室でもそうだったのですが、育児に関することって他にも応用できることがちょくちょくあると感じています。
例えば、我が子はけっこう向き癖がひどく、ちょっと目を離していると首が曲がっていることが多いです。その度に、真っ直ぐに直すのですが、しばらく経つと、やはり首を曲げています。私が根気強く矯正しようとしても、親の心子知らずというかんじの毎日です。
向き癖を矯正しようとする時にも違いがあって、我が子が首に力を入れていると、なかなか直すことが難しく、逆に、脱力しているとすんなりいくことが多いということを発見しました。
これって向き癖だけじゃなくて、いろんなことに応用でき、なんなら自分にも当てはまるなと思います。
何か学ぶ時に、先入観とか余計な力を入れずに、リラックスしながらまずは言われた通りにやってみると、スムーズにいくことがありますし、逆に、何かを教える側になった時は、いきなり教えるのではなく、アイスブレイクしてフラットな状態のほうが学びの効率が上がったりもするような気もします。
こんなかんじで、育児からの学びは汎用性があると思います。まだまだ学ぶことばかりで、楽しみな今日この頃です。