ハーブファスティング初挑戦「腸の毒出し」
12月にギックリ腰になった。
おかげさまで、そこからファスティングに繋がった。
結果的に、「あー、ギックリ腰になってラッキー」となっている。
（素敵な整骨院にも出逢い、現在も通院中だけどギックリ腰になる前より確実に健康な身体に戻っているのを感じているから、総合的に本当にラッキー✨）
図式としては・・・
ぎっくり腰→「冷え」も一つの原因で「冷えとり」の靴下重ねばき開始→靴下重ねばきで毒だし→「もっと毒だしをしたいなぁ」と思っていたところでテツさんのハーブファスティングの記事発見。
テツさんの記事は、わりと初期の頃からちょいちょい読ませて頂いていた。
毎回、記事にかける熱量を感じる。
私の行き当たりばったりの記事とは違い、段取り力というか取材力というか情報がすごい。
こちらのテツさんの記事を是非、お読みいただければと思う。
私の記事を読むよりテツさんの記事を読んだ方が、きっと「やってみよう！」と思えると思う。
テツさんがハーブファスティングを実践されていたことは、以前から知っていたのだけど、勝手に小難しそう！って思っていた。
きっといいものだろうなぁとは思いながらも。
記事を拝見していると、本の紹介もしてくださっていた。
テツさんの貴重な体験談も聞けて良かった。
テツさんの記事だけでももう実践したいと思ったのだけど、本をKindleで即購入して読んだ。
もう翌日からは、グラスフェッドバター（ギーバター）やらたんぽぽ茶、サイリウム(オオバコ）探しが始まった。
テツさんは、こちらのファスティングを始めるのにちょっとお高めのセミナーにも参加されたようだけど、その内容が、こちらの本に網羅されているというありがたい情報もあった。お高めのセミナーに参加された方々には、「ごめんね、ごめんねー」と思いながらも貪り読んだ。
この本は、配りたくなる本だった。
よくぞ惜しみなくこれだけ盛り込んでくださったと感謝でいっぱい。
『4日で若返る「毒出し」のトリセツ』 織田剛著
ハーブを利用して各臓器(腸・肝臓・腎臓）のデトックスをしていくというものなのだけど、そもそも私は、アロマのお世話になっていたので植物には絶大な信頼を寄せている。アロマにどれだけ助けてもらったか数知れず。若い頃からアロマを通して私だけではなく、家族や患者さんたちも凄い数の人たちが癒されたのを見てきた。（過去に薬草コーディネーターという誰でもとれる系のものもとってみた。頭には1欠片も残ってないけど、こうやって少し勉強しようとしたくらい植物には関心があると言うことが言いたかっただけ。）
因みに前世は、ハーブを取り扱っていろんな病を治していたと言われたことがあった。妙に納得したなぁ（笑）
普通は、腸の毒だしというイメージなのだけど肝臓や腎臓までも？！と嬉しくなってしまった。
ハーブファスティングは、フランス式のファスティングのようだ。
１ヶ月に4日間だけファスティングをする。
最初の月は、腸の毒だし。２ヶ月目は、肝臓のファスティング、３ヶ月目は、腎臓のファスティングという流れのようだ。
「毒だし」だけでも充分！というつもりで本を読んでいたのだけど、更に特典もついていた！毒出しと同じくらいかそれ以上に興味を持った。
毒出しをしたあとに、人生のシナリオが動きはじめる
ということ。
毒出しをしたら人生のシナリオが書き変わっていくという。
それは、ハーブが持っている「個性を最大化する力」のせいらしい。
ハーブって、本当に体だけではなく心にも作用してくれているのは、ずっと感じていた。
ファスティングで毒出しをして、個性を最大化してくれるなんて・・・まさに求めていたことだと思った。
こんな年齢になってもどこに向かっていけばいいのかわからず、もがいてばかりの私。
毒だしファスティングをすると、なぜ使命のようなものが生まれるのか。それは、自然の力に「感謝」をするからではないかと思います。
と本に書かれていた。
またこのようにも・・・
毒だしファスティングは、いつもがんばって働いている臓器を「たまには休んでね」と労うような気持ちで洗浄する行為です。
一度休ませてハーブによって刺激を与え、臓器の再生を促します。
イメージとしては、それぞれの臓器の声に耳を傾け、スポットライトを向け「いつもありがとう」と感謝を伝えることではないかと思います。
4日間のファスティングをしていて、体への感謝、そして食べ物への感謝が自然に湧いてきた。そして、今まで傷めつけてきたことのお詫びも添えて。
添加物・保存料の加工品が多い今の日本で、これらをとらずに生活することは結構難しい。摂るのはある程度、仕方がないけど、デトックスをすると、折角、毒出ししたのだからできるだけ毒入れたくないという気持ちにはなってくる。
薬もできるだけ体の中には入れたくないなぁ。
添加物、保存料、薬などが体の中に入った後、体は一生懸命自らが持つ機能の中で一生懸命処理しようとしてくれている。普通の消化だけでもエネルギーがたくさんいるのにもかかわらず。できるだけ体に負担をかけすぎないような食事にできたらいいなぁとは思うけど、ある程度は入ることは前提で。少々入ってもいいけど、それなら毒出しはしましょう！ってことになる。
同僚に病院やクリニックが大好きでちょっと何かあれば速攻で受診する人がいる。
薬もたくさん飲んでいる。予防接種も。
彼女が、私を心配して「そんなことをしない方がいいよ、身体に良くないよ」と言ってくれた。
ファスティングという言葉も初めて聴いたと言っていた。
逆に私は薬漬けの彼女を心配しているのだけど。
ま、いろんな考えがあっていいかなぁと思う。
自分で情報を収集して、責任を持つこと！と思う。
巷で、これが身体にいいとか美容にいいとかといわれているモノは世の中に星の数ほどある。
確かにいいモノもあるんだと思う。
でも、そもそも土台が整ってない身体に足していくのも、「ん〜？何だかなぁ〜」とも思う。
先ずは、要らないモノをポイポイしてから、いいと言われるモノを取り入れたら、よりいいモノになるはず。順序大事！
３ヶ月後に記事を書こうと思っていたのだけど、１ヶ月目は１ヶ月目で書いておかないと忘れてしまいそうでメモ的に書かせていただこうと思う。
大体、私のメニューは初心者なのでこんな感じ。
朝：水500ml +サイリウム粉末２g、センナ粉末１g、レモン汁、塩少々
昼：コールドプレスジュース、コーヒー＋MCTオイル小さじ１杯＋グラスフェッドバター（ギーバター）小さじ１杯、ルイボスティ半分＋MCTオイル小さじ１杯＋グラスフェッドバター小さじ１杯
夕：海苔＋具なしスープ（エビ、カニ、ニンニク、玉ねぎ、玉ねぎの皮、煮干し、生姜、セロリ、人参・・・）または味噌汁
私は、あまりお肉は食べないので魚介系になったけど手羽肉などでもいいみたい。
本当は、昼のコーヒーは、朝に飲む設定だけど、普段、仕事の日は朝ごはんを食べない習慣なので、水500mlでお腹がいっぱいになってしまったので昼に回した。
水分として、あご出汁パックを煮出して塩を少々入れたものを持ち歩いていた。
普段あまり水分を摂るほうではない私にしては水分を摂ったかも知れない。
＜4日間を終えての感想＞
・グラスフェッドバターとMCTオイルのおかげで空腹感はなかった。
・サイリウムもセンナもあまり味がないので思ったほど飲みにくいわけではなかった。
・思いのほか、具なしスープが感動的に美味しかった。沢山の色んな味を一つ一つ感じられた。
・身体的には、2日目と4日目の倦怠感がきつかった。3日目と４日目は仕事をしながらだったので理想的には休みの日にできたらいいなぁと思う。軽い頭痛があったけどひどくはなかった。
・排便は、2日目に数回あり、3日目はなし。4日目にも数回あったけど、量はそれほど多くはなくて、宿便と言われているものは出なかった。4日で終了なので5日目は、本当は、お粥くらいが良かったのかもだけど、ご飯を炊いていなかったので、いつもの薄い米粉パンを半分とコーヒーとコールドプレスジュースを飲んだらお昼くらいに「ん？これが宿便さんというやつか？」というのが2回お目見えになった。
表現するならハーブが連れてきてくれた感じでスルッとスッキリ（笑）
・ファスティングを終えて5日目に食事を摂った後に倦怠感は消失した。食事のチカラも知った。
・味覚や臭覚のセンサーが繊細になっていた。スープやコールドプレスジュースが舌に乗っかった時に舌から体全体に喜びが伝わる感じ。
・ファスティングをしている時に限ってお店に美味しそうなものが並んでいることがわかった（笑）
・ファスティング前に重かった体が、ファスティング明けの5日目に軽くなった。
・年末年始で増えていて子豚のようになっていた体重は、２kg強減ったけど、これくらいの体重は、また食べ始めたら元に戻るくらいかなと思う。とりあえず今回は、体重は二の次。
・ファスティング期間中の固形物は、海苔だけだったので、海苔もスープにすぐに溶けてしまったけど、こんなに海苔を味わったのは初めてだった。
海苔が時々歯に当たる感覚まで味わった。
・体に感謝が生まれた
・食べ物への感謝が生まれた
・ファスティングをするといったら同僚たちが、私の前で美味しそうなものを食べてみせてくれるようになった
・・・と思いつくのはこのような感じ。
本来のファスティングは、前日から減らしていく方がいいと思うのだけど、今回は、前日が、職場の新年会で日付が変わる寸前までみんなで大騒ぎで普段以上に食べていた。（しかも、ステージ付きスナックを毎回選ぶのでみんなで踊る（笑）から数日間筋肉痛だった。）
その分、回復食の開始を何時間か遅らせて、体にお詫び。
過去にも何度かファスティングをしているのだけど、このハーブファスティングは、空腹感がないのとハーブの力を借りることが魅力的だった。
ただ痩せるだけということではなく、ちゃんとデトックスされている感じがある。
まだ、今のところ実感はないけど、人生のシナリオが動き出すことも楽しみにしている♪
普段の家での食事は、粗食で自分1人だからとそんなにお金もかけていないけど、今回の食材は、折角だからいいものを今までの体へのお礼として買った。
無農薬とかの野菜が買えたら良かったけど既に家にあったものなので、ホタテの粉で農薬除去できるもので処理した。気持ちだけでも。
１つしか写真を撮っていなくて、しかもあまり綺麗じゃない・・・けど。
イメージってことで。
毒出しは、３ヶ月中の１ヶ月目しか終わっていないので、初回の感想ということになる。
２ヶ月目も続きますように。
腸さん、今までありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
肝臓さん、腎臓さん、もうしばらくお待ちくださいね♡
テツさん以外にもファスティングされている方の記事を色々読ませていただきました。ありがとうございます！
テツさん、ありがとうございます！！
まだまだ中途半端な内容ですが、どなたかの何かのきっかけになれたら嬉しいです♡
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