10 持続化給付金の申請してみました
コロナウイルス下で国が行っている経済支援の一つである持続か給付金を申請してみましたが、意外と時間がかからなかったので自分が行った方法を紹介をしたいと思います。
先に結論を書いておくと
作業時間:3時間程度
作業内容:
・ 1-4月までの帳簿記入
・ 資料の撮影
・ HPでの記入&ファイルアップ作業
事前準備:
・ 確定申告書類の控えを取りに行った(返送封筒入れ忘れてた)
まとめ:やってみたら意外と簡単だった
事前準備編
事前準備の一番大事であろうものが売上台帳の作成です。
はじめは売上台帳ってなんだよって!?感じでしたw
実は5月頭に申請をしようと思って放置していたんですが、ふと見てみたら去年まで使っていたマネーフォワードクラウド確定申告(以下MF)というサービスで売上台帳を作ってくれる機能がサポートされていました。
用途や値段や利便性を考慮してfreeeに乗り換える気満々でしたが、今年は引き続きMFを活用していこうと思います。
毎年確定申告を1日で終わらせちゃうタイプなので、気が乗らない状態でしたが、今回は1/3なので頑張りました。
作業時間の3時間の2時間程度はMFでの4月までの帳簿作成に使用しています。(実は収入計算だけで良いので5分で終わる作業でした・・・)
帳簿の記入が終わったらホーム画面から持続化給付金対応機能をクリックします。
こんな感じの表示です。
自分で行く方法が分からなかったのでここをクリックする以外の方法がわからないのですが、ホームに設置してあるのでわかりやすいと思います。
クリックをすると自動で前年度と照らし合わせて対象月を表示してくれます。(この機能のせいで今年はfreee移行できませんw)
スクリーンショットじゃなくて画面をPDFで出力してしまったので若干表示が崩れていますが、結構便利でした。
下の方に記入に必要な数字が出てくるので後でコピペを行いました。
申請も一番下のボタンから飛べるので迷う事がありません。
自分の場合は確定申告を郵送しているのでその際に返信封筒を入れ忘れ、控えを税務署に取りに行くのも事前にやっておきました。
e-taxの場合は別の対応方法があるみたいです。
申請が終わってフォルダに使った書類がそろっていたので紹介します
・ 前年度の確定申告書控え青色(受領印あり、第一表)
・ 前年度の確定申告書控え青色決算書1枚目・2枚目(2枚目は念のため)
・ 免許証の写真 表&裏
・ 今年度の対象月の売上台帳(MFからPDFを一発作成)
・ 銀行の入出金明細(楽天銀行で念のため1月から4月までPDF書き出し)
・ 銀行のトップ画面スクショ(入出金明細ページのスクショ)
申請手続き
MFのリンクからここのリンクに飛ばされますので
内容を確認の上一番下の 申請する ボタンから申請手続きをはじめます。
一番初めに仮登録でメールアドレスを申請する事になります。
間違いの無いメールアドレスを記入すればこんなメールが届いて本申請へ進めます。
記入内容はHPにも記載があるので概要のみになりますが
契約への同意
個人情報
事業情報
銀行情報
各種書類の提出(スマホで出来るレベル)
これらの情報を淡々と記入していきます。
一応大事な申請なので慎重に確認しながら作業をしても1時間もかからないと思います。
記入内容も普段から自分の事業に関わる情報を記入しているだけなので特に準備らしいことは、記事で記入している資料の準備だけでした。
一番のネックだった売上台帳作成も実は細かな収支計算が必要なく、売り上げに絞っているので、5分程度で終わる作業でした。
やってみたら・・・
みたいな感じですが、思ったほど時間もかからず、わかりにくい部分も無かったので気軽に申請出来ました。
個人的に3月段階で給付金の存在を知っていたので、むやみに仕事を増やさず、アフターコロナに向けた新しい勉強や取り組みを増やしており計画的に給付してもらう形に持っていきました。
新しい副業はまだこれから立ち上がっていく形になりますが、良い充電期間かつ有意義な活動時間となりました。
まだ申請していない方の参考になれば幸いです。
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