【リボ払いでリッチ？それともピンチ？：クレカ生活の落とし穴】
おはようございます！CFP.はやぶさです！
今日はクレジットカードの"リボ払い"について、
簡単に解説していきましょう！
手軽に使えるリボの誘惑
クレジットカード、それは現代社会においてなくてはならない存在。
社会人になって、やっと手に入れたそのカードは、
大人へのパスポートともいえるかもしれない。
しかしこの便利なカードには、
使用者を苦しめる罠も潜んでいる。
特に「リボ払い」という甘美な誘惑が私たちの財布を脅かしているのだ。
さて時代はキャッシュレス化が進む中、
クレジットカードの利用者は年々増加。
例えば20代から30代の若年層では
約70%がクレジットカードを保有しており、
その多くがリボ払いを利用している。
しかしリボ払いの便利さには裏がある。
それは「高額な利息」だ。
リボ払いに潜む利息の悪魔
例えば利用者が10万円の商品をクレジットカードで
リボ払いを選択し、毎月の支払額を1万円に設定した場合を考えます。
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初月の利息計算：
利用金額: 10万円
年利15%の場合、月利は約1.25%（年利を12で割る）
初月の利息 = 10万円 * 1.25% = 1,250円
初月の支払い：
支払い額: 1万円
利息1,250円を差し引いた後の元金返済額 = 1万円 - 1,250円 = 8,750円
残りの借入れ金額 = 10万円 - 8,750円 = 91,250円
続月の利息と返済：
残りの借入れ金額に対して同様に月利を適用し、新たな利息を計算します。
毎月同じ1万円を支払い続けると、利息分だけ元金の返済額が減少し、返済完了までの期間が長くなります。
この例では、利息が毎月発生するため、
最終的な支払総額は10万円を超え、
返済期間も10ヶ月以上にわたります。
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この小さな数字が月々積み重なり、
結果として多くの人が予想外の借金を背負うことになるのです。
事実、クレジットカードの借金で
自己破産する人は年間数千人に上り、
その多くがリボ払いによるもの。
リボ払いを使った結果、
返済総額が購入時の価格の数倍に膨れ上がるケースも珍しくない。
このような状況は、特に20代から30代の若年層に多く見られ、
未来ある若者が経済的な苦境に陥る原因となっているのだ。
バッドエンドにならないためにも。
では、どうすればリボ払いの罠に落ちずに、
クレジットカードを上手に利用できるのか。
まず大切なのは、リボ払いの仕組みを理解し、
自分の返済計画をしっかり立てること。
そして、利用する前には必ず総支払額を確認し、
月々の返済額が収入に見合っているかを考慮することだ。
クレジットカードのリボ払いは便利な反面、多くの落とし穴がある。
しかし賢く利用することで、
クレジットカードは確かに便利なツールとなり得る。
利息に目を向け、支払能力を超えないように管理すること。
それが賢いクレジットカード生活を送るための鍵なのだ。
最後に、クレジットカードの利用は大人としての自立の一歩でもある。
自分のお金に対する責任を持ち、計画的に管理することで、
クレジットカードは人生を豊かに彩る素晴らしいツールとなる。
だからこそリボ払いの甘い誘惑に負けず、
しっかりとした知識と計画で臨むことが大切です！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
リボ払いのリスクと賢い利用法についてお話ししてきましたが、
みなさんはどのように感じましたか？
クレジットカードを使う上で、何を最も大切にしていますか？
みなさんの体験談や質問もお待ちしています。
生活をより豊かに、そして安全にするために
私たちの経験を共有し、学び合いましょう。
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本日もnoteをご覧いただきありがとうございました。
引き続き皆さんに少しづつ、お金についての知識を
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