縁側のような場所
年始にNetflixで『メタモルフォーゼの縁側』という作品をみました。
女子高生と老婦人という組み合わせに『ひらやすみ』に似たやさしさを感じつつ、ずっと気にはなっていながら手を出せていませんでした。
メタモルフォーゼの意味は『変身』。
じぶんが好きなものや大事にしているものを、だれかと分かち合えるというのはとてもとても幸せなこと。そんな相手に出会える場所がどこにあるかは出会ってみるまでわかりません。
女子高生にとってその場所は縁側で、相手は老婦人でした。その出会いがあったから、2人は生き生きと好きに邁進できるようになりました。
そんな縁側のような場所が、ひとつでも多くなるといいなと願いつつ、そんな場所をじぶんでもつくれたらいいなと思っています。
📕いま読んでる本 『親子の手帖』鳥羽和久
親は子どもの幸せを願うからこそ、心配で仕方ありません。どう叱ればいいのか、成功体験をどうつくるか、など。日々悩み、戸惑う親子が抱えるひとつひとつに寄り添ってきた鳥羽さんの言葉に勇気をもらえます。
📕ほんだけの場所
ほんだけは『こもれび書店』という共同書店の棚をひとつお借りしてます。水曜と木曜がお休みです。今年から新刊も取り扱えるようになるよう準備中です。お近くにいらした際に、よかったらお立ち寄りください。
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