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はじめまして
頚椎症、頚椎症性脊髄症で日々苦しんでいる方々に、私が長年経験した様々な治療法や最終的に受けた術式に至る経緯や結果をお伝えできたら、少しは同じ悩みをお持ちの方々に参考になるのではないかと思い書くに至った。現在、術後約3年である。
ネット上では様々な情報があり、まさしく玉石混交の様相を呈しているため、振り回されていらっしゃる方も少なくないのではないかと。
実際、私が行った術式に対しても、正確な情報は皆無であったのである。
かれこれ20年ほど前の事である。「ビリビリビリ」左手の小指に軽い痺れを感じたのが、頚椎症との長い付き合いの始まりであった。
当初は全くもって気にも留めず生活を送っていたのであるが、日ごと痺れを感じる部位が拡がっていったのである。
流石におかしいと思い、先ずは近所の整形外科を受診した。
診察の後、首の牽引をしばらく行うこととなったのであるが、1度牽引してその後その整形外科に通うことはなかった。
色々と調べてみると、牽引する物理療法は危険を伴うという情報が散見されたので、自らの判断で止めたのである。この判断は今に思えば正解だった。
さてさて、ここからが長かった。
痛みは目に見えないため、第三者には理解されない辛さがある。
同じような疾病でお悩みの皆様へ届きますように。
本日はご挨拶を兼ねてここまでにさせていただきます。