【過去最大作品】2024年見た映画を初めてnoteでふり返る
はじめに
私は毎年手帳にジャンルごとに見た映画のタイトルをつけている。
これまでは旧Twitterやインスタグラムなどで紹介してきたが、今年はこちらでも書いていきたい
毎年ジャンルによって見る作品の数に偏りがあるが、概ねドラマものは好きなので毎年たいてい一位になりますね。
その他
いきなりその他かよってw
そうですね。あんま見てないジャンルは一括で括りました。
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サバイバルてあんま見ないんだけど、昨年劇場で見た「FALL」が本当に臨場感がすごくてむちゃくちゃ怖かったんすわ。でも家で見たら…そら怖くないよね。また限定上映とかしないかな。あれは映画見た!!って気持ちになるよ。
「ザ・ハント」はラストに向けてがいいよね。結局狩る方も狩られる方もお互いをよく知らんと戦っていたというね。
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夏にバイクで北海道まで行きました。そして札幌のすすきののど真ん中にあるTOHOシネマズでしんちゃんを見ました。
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「縄文にハマる人々」は本当に昨日か一昨日かに見た作品で。これも夏の旅で、青森県三内丸山遺跡に行けたんです。当然この映画でもしっかり出てきて熱くなりましたね。
全国に縄文の博物館てこんなにもたくさんあるんだ!って思いました。
サスペンス
大好物です。
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「グランドブタペストホテル」は名作なんですけどいかんせんバカなので内容すっかり忘れてまった。
思ったけど、どんなジャンルでも、強烈なインパクトがないと心残らないんですよね。人によってそれが違うからいろんな映画がそれぞれに刺さるわけで。
そういう意味だと「パール」「X」はどら怖かったわ!!!!
あれホラーに入れとけばよかった。これ家で見てどら怖かったで劇場だったらもっと怖いんだろうな。次の作品で完結するそうなのでぜひ行こう。
「真実の行方」かなりよかったですね。
リチャードギアかっこよすぎるしな。んで主犯のエドワード・ノートンの演技が本当にすごくて日本人のオレでも余裕で狂気が伝わってきた。
話を知らんので、最後までどーなんのこれ…とドキドキしながら見ることができて、最後のあの…!という感じで鑑賞後に特別な気持ちになれる作品です。
「ザ・メニュー」は最近見たんで覚えてる。とりあえずシェフが狂ってる。
チーズバーガーうまそうだった。
Netflixの「レプタイルー蜥蜴」もよかった。アメリカの刑事てなんであんなフランクなんだべ。仕事のあとも同僚で楽しく飲んだりしてさ。
そんな仲間が…て感じで主人公のおっちゃんの気持ちを察するのがしんどいんだけれども、サスペンスとしてもドラマとしてもいい映画でした。
アクション
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意外に少ないね。
今年は「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの大躍進があった阪元裕吾監督が熱かったですよね。その阪元監督の初期作品「最強殺し屋伝説国岡」「黄龍の村」おすすめです!!
日本でアクションがなかなかヒットしない中、まだ28歳ですよ!?で格闘メインのアクションをバキバキ撮っているという…
ほんとアクションシーンのカメラワークがむちゃくちゃ細かいんだよね。だから引き込まれる。
このまま日本のアクションを盛り上げてほしいですよね…
あともっと言うなら日本人のアクションスターが出てほしい。
SF
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ゴジラばっかやないか!!!!!!
そら特撮も結局はSFなんでそっち入れたらSF多くなるわ。
「アリータバトルエンジェル」は良かったと思いますね。内容結構忘れてまったけどワクワクしたのは覚えとる気がする。日本の漫画が原作で。
「哀れなるものたち」は今年いろいろ受賞作品ですね。劇場で見ました。
映像と音楽がとにかく独特で。音楽なんか本当に気持ち悪かった。
あれを狙って作ってるんだから相当すごい作曲家だなと思うわけで。
あれも強烈なインパクトをくらった映画でしたねー
あ、「ゴジラ×コング新たなる帝国」があったんでこんなゴジラ見てたんか。
つっても最近毎年のようにゴジラ映画やるしな。「新たなる〜」は、その地底世界がさらに濃く描かれていて、ついにはゴジラもそちらの世界に突入してくるんだけど、まーゴジラの躍動感がハンパない。
コングがウッホウッホいって飛び回るのはわかる。
もうゴジラなど完全に四足動物だったもんな。走る走る!
あんなウキウキしたゴジラ見たの初めて見た。
最初にコングと遭遇した時なんか
「おん前まだ生きとったんかいワレェ!!!!」
「お前の方こそ相変わらず間抜けズラしよってからにぃ!!!!」
と大阪のおっちゃん同士がじゃれ合っとるようにしか見えんかったしな。
とりあえずゴジラはコングが大好き。
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まだ半分あって。
やっと「夜を超える旅」「リバー、流れないでよ」を見れた。ずっと気になってた作品。
「夜を〜」は予告編を見てもあんまよく思い出せんかったのでまた見よう。
「リバー〜」はのほほんとしたタイムループものですね。
京都の山奥の旅館周辺でタイムループが起こり、そこにいる人たちもそのことを自覚しながらなんとかしんと…という具合にテンポよく進んでいくので、その辺が好みな方は見てください。
あとはね、今更「マイノリティ・リポート」を見て、そっからフィリップ・K・ディックを読みたくなって、「電気羊〜」と同映画の原作が収録された文庫を中古で買って今読んでるところです。
60年代の作品なのに、すごい想像力で描かれているものばかりですよ。
あとねー昨年公開の「イノセンツ」。これもよかった。
ずっと怖いんだよ。あのサイキック少年が!!
もう最後までずっっっっと目が離せない!
だって気になるもん。そういう作品が本当に素晴らしいよね。
途中でだれさせない映画。
別にすごい派手なシーンがあるとかそういうことではなくて、作品が漂わせる雰囲気とか、役者の演技とか、音楽とか話とかで客を90分120分集中させるのがすごいという話ですね。
ドラマ
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のっけからすごいの来た。
「ビリーバーズ」は、新興宗教の話。
んで男2女1の3人組が無人島で研修しているという
で途中で若い男女がネンゴロになるんですけど。
それも通常の男女の感情という雰囲気じゃないのがまたおもしろくて。
あくまで宗教上の中でのこう…って感じでまた忘れかけてるからはっきり言えんくてごめん。
んでその女の子が全裸で出てきます!! これだけはしっかり言いたい。
そしてあろうことか無人島の大自然の中で真昼間にとんでもないシーンが描かれます。
あれは日本の映画史に残るワンシーンだと思っています。
「トナカイは殺されて」はまじサスペンスに入れりゃよかったぐらいに怖かった。だってずっっっと犯人かと思しきやつがずっっっっと被害者家族の前に現れ続けるんだぞ!?下手なホラーより怖いって。
あと劇場で見た作品を二つ。
「家出レスラー」はSTARDOM一期生の現IWGP女子チャンピオンの岩谷麻優選手の半生を綴った物語。
オレはSTARDOMファンなので、公開に至るまでの行程を見てきた。最終オーディションに残った4名の役者さんがリングに上がったり、現役レスラーの朱里選手が技術指導に入ったりするなど、かなり映画化に向けて盛り上がりを見せていた。
見事岩谷選手役を勝ち取った平井杏奈さんと、まさかの敵役として登場した朱里さんの会場一体となった試合シーンはおもろいの一言。
ちなみにオレは新ワールドオブスターダムチャンピオンになったあの選手にくびったけだ…いずれどこかで話そう。
「おいしい給食 Road to イカメシ」は、おいしい給食シリーズシーズン3の終着点である。
とにかくずっと笑える。粒来がかわいい。のっけからいきなり〇〇で登校するシーンでは劇場全員が爆笑した。
そして何と言っても今回は敵役であの石黒賢さんが登場する!!
そう、あの「振り返れば奴がいる」の石黒さんだ。
その石黒さんがむちゃくちゃ良かったので、これは映画としてグッと引き締まったと思っている。
ここではこの程度しか書けないが、いずれ皆さんとこの賢…もとい件について語れたら。
あとねえ、「茶飲友達」もよかったな。
高齢売春の話。で、若いグループがそれ運営してんの。
で、どっかで新人の女性を主人公の若い女が見つけてくんの。
でまあ最終的には摘発されてその若い女も逮捕されるんだけど、その取り調べのシーンがすごいんよ。
もう女のエゴというか価値観を激烈に女刑事にぶつける。
でも女刑事がどら冷静に返してて笑った。
だからその女からしたら、自分の正義で動いてるんであって、みんなの居場所を作ろうとしてやってきたことなのに何が犯罪だって感じなんだよね。
だから、最初っからずーーーーーーーーーーーっと不穏なんすわ。
なんか怖いんだよ。
それはもうほんとに役者さんの腕だと思いましたね…
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あとこんなけですんで。
劇場で見た「リトルワンダーズ」よかったですね。
ウォームな感触の色合いで始まって。映像フィルターがいい味してるんですわ。
そんで子どもがまー悪い悪いw
よくこいつら今まで問題起こさずにやれとったな…て感じだった。
なんか出てくる大人もクセあるやつらばっかで、終わりかもよかった。
アリス役のフィービー・フェロちゃんかわいかった。
「フィガロに恋して」は先日レビューしました。
まだまだたくさんあるんですけど…他の記事も書かないといけないので、ここらで失礼します!!
合計…148本!!
本当に人生最多だと思います!
また来年もたくさん見て…なるべく覚えとくぞ!!!!
ありがとうございました!