わたしの就活失敗談
はじめまして、こんにちは。
今回はわたしの就活失敗談を脈絡なく書いてみました。出来ればお話ししたくないような恥ずかしい事ばかりなのですが、就活生の皆さんにとって何かの反面教師になればと思い書きました。
「そんな失敗、普通しないでしょ」とツッコミを入れながら、就活の息抜きになればそれはそれで本望です。では、どうぞご覧ください。
わたしの就活失敗談
■会社説明会の会場を間違えた。
就活初期に盛大にやらかしました。とても焦りました。遅刻しそうになりましたが、ギリギリ間に合いました。「こんなミスをしているようでは内定どころか社会人にもなれない」と猛省し、就活への向き合い方を変えました。
・その後の対策
Google MAPで確認するだけでなく、実際に現地を確認するようにしました。別企業の説明会や選考で近くに立ち寄った際に、エントリーしている他企業本社や事業所まで予め足を運ぶようにしました。企業によってはビルの入口が分かりにくいこともあります。また、建物内に入れたとしても、そこから迷路となっていることも多々あります。地方民にとって都会は難しすぎるのです。
■ESで書いた内容を忘れていた。
こちらも就活初期の話です。厳密に言うと、面接官に質問されたときに「ああそういえばエントリーシートにそんなこと書いていたかもしれない」と思い出したことです。不意をつかれてしまい会話に変な間が生まれました。事前の準備不足を反省しました。
・その後の対策
記入済みの履歴書予備、エントリーシートコピー、研究概要コピー等の提出済書類は必ず持参するようにしました。面接前に見直しつつ、自分が面接官だったら何を聞くかをイメージトレーニングしていました。
企業に合わせたESを書くことも重要なのですが、選考を重ねていくなかで反響の良かった内容にある程度は集約していきました。質問対策も効率化できるので準備しやすくなってきました。
なおこれは余談ですが、他にも面接前には会社HP・新聞記事・ビジネス雑誌の社長インタビュー記事・プレスリリースなども一通り目を通すようにしていました。さらに、会社説明会でお話しをして下さった社員さんのお名前やメモ帳を再確認することも面接準備として効果的でした。
■知名度や謎のランキングに翻弄される。
こちらは就活初期〜中期の話です。各々の価値観は異なるので何が良い会社なのかは人によって違います。情報が溢れる中で、就活初期は企業選択の軸がまだ曖昧で考えにブレが生じました。
ここからは先輩の話で恐縮なのですが、軸が定まらないまま有名企業ばかり受けていて就職浪人をした人や、逆に有名企業だから無理だと難易度を勝手に推測して、希望に合った企業にも関わらずエントリーすらしなかったという人もいました。凄くもったいない気がしました。
・その後の対策
迷いが生まれたときには自分の目で確かめようという気持ちで取り組みました。企業と接点を増やしていくなかで新たな気づきを増やし、自己分析の質を上げて自身の考えを整理するようにしました。
■他人の就活と比較して勝手に落ち込む。
これは就活後期の話です。二次面接以降になるとグループ面接で他社の選考状況を聞かれたりすることもあります。そこで他の就活生が「A社とB社が最終面接前です」などと言い出したときにはめちゃくちゃ焦ります。(わたしもそこ受けてるけど、まだ二次面接始まってない…)とか心を乱されました。
他にも、ラボの同期が選考の早い外資系企業などの内々定を早々に獲得してきたりすることなどですね。それは嬉しいけど自分はまだまだ就活は続くから素直に喜べない、となって自己嫌悪に陥りました。
・その後の対策
気持ちを立て直すのは大変なのですが、結局他人の就活と自分の就活の選考状況を比較しても何の意味もないと割り切るようにしました。同じ企業を受けていて、相手が先を行くと焦るのは事実ですが、だからといって自分が内々定を取れないという理由にはならないのです。
わたしは就活が上手くいかなくて心が折れそうになったときこそ、自信を喪失しないためにも前向きかつ強気でいるようにしました。逆に就活が上手くいっているときほど、謙虚に誠実に、内省しながら進めるのが良いかと思います。
■面接(対面)で姿勢が悪い
こちらは就活中期の話です。これは私の失敗ではないのですが、教訓として姿勢は細部まで気をつけたほうが良いですよという内容です。
表情は良くて背筋も伸びているのに足元まで神経が行き届いていない就活生は案外います。それは勿体無いなーとわたしは思っていました。最近は特にWeb面接も増えてきており、対面での面接に慣れていない方は注意した方が良いかもしれません。
また、面接が長時間に渡っても姿勢が崩れないようにすることにも気を配っておりました。最後は気合と根性ということになります。
面接では少ない時間で人物像を把握しなければなりません。表情や姿勢、声のトーンなどは無意識のうちに印象を左右するものです。
色々書きましたが、就活生側から逆に面接官の姿勢を見てみるのも良いかもしれませんね。わたしはそうしていました。無意識の姿勢から心理が読み取れることもあるからです。そして就活生だって企業を選ぶ権利はあるからです。
別に取り繕うこともありませんので、実際に起こったことをありのままnoteに書き連ねました。失敗しては反省と対策を繰り返して、少しでもより良くなるような努力はしてきたつもりです。現役就活生の皆さまはこのようなミスが起こらないようにご準備いただくほうが良いかと思います。
皆さまにとって良い結果が得られますように。
ここまでご一読ありがとうございました。もし興味があれば他のnoteもご覧いただければ嬉しいです。