フランスの小さな村で過ごす温かいクリスマス(リクヴィール・コルマール)
ひとり旅3日目。
クリスマスはフランス、アルザス地方の村を巡りました。
実は駐在上司のご家族も同じプラン(ストラスブール→コルマール)でして、コルマールまでご一緒させて頂きました🙇♂️
ありがたく&図々しくも1日ご一緒に過ごさせて頂き、とても素敵な思い出になりました。
フランスの最も美しい村、リクヴィール
まずはリクヴィールに向かいました。
フランスの最も美しい村に登録されているようです。
近づくにつれて村が見えてきます。
あたり一面葡萄畑でした。
村の入り口もかわいいです。
村に足を踏み入れると、こじんまりしていてとても可愛らしい飾り付けがされていました。
実はこの村はとても小さく、村の中心地から端まで歩いても20分程度で周れてしまいます。
とてもお腹が空いたのですが、クリスマスなのでほとんどのお店が閉まっており、ほぼ唯一と言って良いレベルで空いているレストランを見つけました!
念願のアルザス料理を頂きました。
どれもとてもおいしかったです。
柔らかく温かく煮込まれていました。
やっぱりご飯は誰かと食べるのが一番美味しいです。
そしてそのあとは隣のお店の布屋さんを見ました。可愛い布地もアルザス地方の名物です。
アルザス地方では至る所でハートを見かけます。お守りの印とされているようです。
かわいい村を後にしてコルマールへ!
物語の中のコルマール
コルマールにも可愛らしい建物がたくさんあり、まるで物語の中みたいでした。
コルマールのクリスマスの写真をSNSで見て、冬休みは絶対にここに行きたいと思ったのです。
かわいい雑貨屋さんもありました。
このお家、実はハウルの動く城のモデルなんです…!
日が暮れると建物にプロジェクションマッピングがされていて素敵でした。
以上がアルザス地方巡り記録です!
ちなみに好きな順に、リクヴィル→コルマール→ストラスブールです。
リクヴィルが一番こじんまりしていながら温かく、自然な雰囲気を感じられました。
コルマールも可愛いですが、少し作られた空間感がありました。
ストラスブールは見応えは多いですが、観光客も多く、都市感が強かったです。
ですがあくまで順位づけをしただけで、どの場所もとても素敵でした!クリスマスに行けて良かったです。
あと、アルザス地方はフランスとドイツが本当に混ざり合った地域のように感じました。
基本的に言語はフランス語ですが、英語もかなり通じますし、間違えてドイツ語で返事をしたらそれはドイツ語ね、と笑われました。
建物もドイツ式で、でも色合いはフランスのような可愛らしい色使いで、面白い地域だなと思いました。
そして一緒に過ごしてくださった上司のご家族にも本当に何から何までお世話になりました…。
おかげさまでとても楽しい温かいクリスマスになりました🎄
読んでくださりありがとうございます☺️
あこ