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CEREBAKAいばの徒然なるサポーターの日常

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セレッソ馬鹿いばまさひろが徒然なるサポーターの日常を描いていきます。多分毎週土曜日更新(のはず)。
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2024年2月の記事一覧

すべてがセレッソなら、それは人生のすべてがセレッソだ

数カ月ぶりにJリーグがぼくの日常に戻ってきた。 こんなときくらいしか他クラブの試合を見ないのに。 おお、とか、ええ、とか言いながらモニタに釘付けになる。 そんな昨日が終わり、今日はセレッソ大阪の開幕戦だ。 スターティングメンバーを見ながらニヤニヤしてしまう。 誰が出場しても、誰が出場しなくても問題ない。 そこにいるすべての選手がセレッソ大阪なのである。 そしてそれを見ているのはすべてセレッソ大阪サポーター。 こんな毎日があるだけで、人生幸せと言い切れるな。 便りがないのはよ

サッカー選手の人生を決めるチャント

人生をかける瞬間がいつの時代にも存在している。 受験、就職、結婚。一般人ならこんなところだ。 だけどサッカー選手という生き物にとっての瞬間ってのは 一体全体、どれくらいあるものなのだろうかと思案する。 チャントができる瞬間なんてものも、そのひとつだろうか。 まあ選手にとっては自分でどうにもできないわけだけど。 それでも、そのチャントがひとり歩きすることだってあるし。 できれば自分の好みの歌になったほうがいいのかとか。 毎年この時期になるとそんなことを考えてしまう。 同様に木

ちゃんと語彙力を高めよう

本当のようで怪しい話が世の中には五万とある。 原則、ぼくの書く文章は、まごうことなくすべて真実だ。 だけど部分部分では脚色しているところもちらほら。 どこかの学者さんがこんなことを言っていた。 「人間は虚構を生み出す力があるから生き残れた」ですって。 とは言えそれだけではなかなか立ち行かないこともある。 正直不動産並みに風が吹いてきたらどうしましょう。 そんなことを思ってしまう日もときにはあったりする。 先日の木曜日もかなり正直に本音トークを繰り広げた。 セレッソ大阪を離れ

コールリーダーチャリティミーティング

二〇二四年のJリーグ開幕がヒタヒタとぼくの元へやってきている。 周年記念の年はセレッソ大阪にとって不吉なサインでもある。 一〇年おきの地獄さながらの世界がやってくるのか。 それともセレッソ大阪サポーターにとっての至福のときが訪れるのか。 何とも言えないこの開幕の足音がぼくは苦手なのである。 だからと言って、なんもしないわけにはいかない。 なので、コールリーダーチャリティミーティングなるものを催した。 これは先の能登半島地震のチャリティイベントでもある。 ところで、 毎週のS