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渋谷で若者500人に声をかけて分かったこと
タイトルを見て僕をナンパ師かなんかだと勘違いしないでほしい。
僕が渋谷で声をかけているのは「ナンパ」のためではなく
「研究」のためである。
僕は社会学部に所属していて、
「都市と若者の社会学」について研究しているのだ。
この研究では、「人が他者に対して〈寛容〉になるときの条件」を解明する。
そしてこの研究の成果は、下記に役立つだろう。
「結局ナンパかい!」と思って記事を閉じないでほしい。
いま、宮下パークがヤバい。|写真でみる「Chillすぎる公園」
僕は変態かもしれない。
宮下パークが好きすぎて、でもなぜ好きなのかは自分でも分からないが、それでも好きで、ここにいる人たちの写真を撮っている。
そしてあることに気づき、ついには宮下パークの論文を書くことにした。とんだ酔狂な男である。
そもそも、僕が「渋谷」を研究のフィールドにしようと決めたのには、「宮下パーク」という特異な空間の存在があったからだ。
渋谷駅から徒歩3-5分という好立地な場所