コロナで観光売上激減から、火消し役になった26万個のわさびスナック。
伊豆のわさびメーカーさんとの開発コンサルサポートし始めたのがコロナ前。
1年かけて最終まとめ上げたビジョンへ向かって進んでいた矢先に予測していない事態が起きた。2020の年の3月15日以降は皆さん同じ。
そして、この2年は僕らもそんなことばかりだった。丁寧に進めて動いてきたコンサルとかプロデュースとかすっ飛んだ。とにかく生きなければその先は無い。
とにかくその時生き残れる方法を作る。この会社も観光で厳しい中、誕生したこの2つの商品がこの会社のキツイ状況を結果救っている。
そして厳しい中で社長の行動と社員さんの行動がキッチリ交わっているところは多くはない。誰だって心が折れかける。老舗だと孤立しがちな経営者の方もいる。
この会社さんはむしろ社員さんたちが盛上げていきましょうと、熱量がどんどんチーム内でバトンされて行ってその結果初めて良いデザインになっていく。
この2つの商品が新幹線全駅に入り、大ヒットしてくれたわさびの新商品。youtubeとかSNSでバズった事もあるけれど、
その流れを手繰り寄せたのは現場の動き。
僕の見てきた経営者の方に共通するのはとにかく自分からの考動が早い。
無意識に僕らを上手く巻き込む(笑)風に乗るひとはそういう方に多い気がします。
半年ちょいで合計26万個の売り上げに。全てが噛み合わないとこういうことにならない。
ってかそれよりもなによりも美味いす。僕のオススメはピスタチオ。