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気づけばもう一度読むために探している記事。自分とは違う価値観や知らなかったことを勉強できたりしています。日常に戻るとまた忘れてしまうので。。
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記事一覧

平出和也のK2西壁遭難と20年前の想い出

「8000m峰に行こう」 私のその言葉に応えてくれたのは平出和也だけだった。 21歳の時だ…

大石明弘
6か月前
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食糧危機について真剣に考えてみる

当社・伊豆川飼料株式会社は飼料や肥料を作る会社です。仕入れ先やお客さんは「食べるもの」に…

「刺身にわさび」はいつからか?

 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたのは、2013年12月4日。世界に知られるようになった…

田中裕士
5年前
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そろそろ「憧れの」カラーテレビがほしい。

技術部の渡邊です。 私のオモシロ生態が気になる方がいらっしゃるそうで… 「1本書いてみませ…

『盗む』から『買う』に。老舗の工具箱屋がカゴを作ったら、年間30万個売れるようにな…

こんにちは、株式会社リングスター(以下、リングスター)の唐金祐太(カラカネ ユウタ)と申…

唐金祐太
2年前
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都政のDXのカギは「ひと」~デジタルスキルマップでDX人材を可視化×職員のリスキリン…

デジタルを梃子とした都政のQOSの向上にあたり、カギになるのは「ひと」です。デジタルサービ…

いい写真が何かわからなかった編集者が写真を読めるようになるまで

駆け出しの編集者の頃、雑誌の担当になった。作庭家がつくったガーデンデザインを紹介する本で、写真は紙面のなかで重要だった。カメラを触ったこともなかった新人編集者の私が何より苦労したのが写真選びとラフレイアウト。人物のポートレートなら笑顔などわかりやすい指標があるけれど、風景や心象風景を撮った写真のどこをみて選べばいいのかわからなかったのだ。当時はフィルムだったが、ポジ袋がくしゃくしゃになるほど何度も覗き込んだ。カメラマンも先輩も「いい写真」が何か、言語化して教えてはくれなかった

哀愁の街を通りすぎる人と、とどまる人(三角・JR三角線)|終着駅に行ってきました#…

明治時代の国策に基づいて開港した三角港に、直結する駅として作られた終着駅、三角。時は流れ…

Whatに熱くなる都市、Whoに熱くなる地方

都市と地方のコミュニケーション作法の差ということを、何度も取り上げています。先日、愛知県…

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町で働く猫たちをご紹介します

歌川芳藤の「しん板猫のあきんどづくし」では、猫たちが、人間さながらの姿になって、町でさま…

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『山で熊に襲われました。』 ~格闘&血だらけ逃走レポート~

【はじめに】 「山で熊に襲われる」 それは山に入る人なら誰もが意識したことはある”最悪の…

トリカラ
3年前
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『縦の多様性』と『横の多様性』の分断、そして、処方箋

昨年来『分断』ということばが世間を賑わしています。 『分断』の生々しさとして長崎県諫早市…

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零細企業を買収した後に行ったDXとは呼べないDX

零細企業買収ですこんにちは。ちっちゃい企業を買収したあとの諸々を適当にTwitterで吐き出し…

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大切なひとをうまく撮れないと思っているひとへ

妻を撮った写真を妻に見せたとき、ほかのひとはきれいに撮れるのに、わたしだけ何故こんなに無防備な瞬間を撮るのかと問われることがあり、それについて、たとえば、赤ちゃんはどの瞬間もかわいいではないか、僕はあなたのすべての瞬間をよいと思っているが、今日撮ったなかでは、この写真は自然な感じがしたし、この表情が好きなんだ、というようなことを伝えたところ、妻はやれやれ…というような顔をしていた。 きれいな写真というのがあって、それをよい写真と思う気持ちはよくわかる。僕も誰かに撮られるなら