里子、なぞなぞに挑む
いや、挑まない。
以前もここで書いたように、里子にはもっともっと本を読んで欲しいと思っている。
ただ、私自身は10年以上前から電子書籍メインに移行してしまっていて、絵本以外で紙の本はあまり家に置いていない…。
気になった本を気軽に読めたら良いなぁ〜と、試しに「Kindle kids+」に登録して、手元にあったKindle端末に入れてみた。
子ども向けの読み放題の本を探してみると、なぞなぞの本が沢山あって、
そう言えば、なぞなぞ出してみたことないなーと。
手始めに幼稚園児向けのなぞなぞ本をダウンロード。
予想した通り、里子はなぞなぞが苦手。
語彙が少ないのもあるし、
自分で考えるって事をほとんどしないし、
頭をひねる・見方を変える、なんて概念も経験も持ち合わせていないと思われる。
なぞなぞを出しても、自分で問題文を読んでも、
2秒で「わかんない!」と諦める。
もっと考えて。
「考えたけどわかんない!」
〇〇が付く言葉をいろいろ思い浮かべてごらん。
「わかんない!知らない!考えてもわかんない!!!」
そして本を見ていた端末を持ってベランダに消えたと思ったら、
「わかった!えぇーっと…「よ」ではじまるやつでぇー…」
って、絶対ベランダで答え見て戻って来たよね(笑)
「もー😤なんで急になぞなぞやり始めたわけ??💢」
言葉を育てる事も、児相から頼まれている内容の一つ。
答えがわからずモヤモヤする時間も、「わかった💡💡✨」という喜びもいっぱい味わって欲しい。
時々なぞなぞ出すよ。これからも。