ドイツ語のバロックオペラ自体、楽譜が現存している作品はあまりないが、ライハルト・カイザーの「クロイソス」の演奏はCDで聞ける。
CDサイトの解説
このCDをあげてドイツ語のバロックオペラのよさを綴っているブログ
配役・演者
■ カイザー : オペラ 『クロイソス』
クロイソス : ローマン・トレーケル(バリトン)
ツィールス : ヨハネス・マンノフ(バリトン)
エルミーラ : ドロテア・レシュマン(ソプラノ)
アティス : ヴェルナー・ギューラ(テノール) 注:これはソプラニスタの役だが、CDでは、1オクターブ下げてテナーが歌っている。うまい!
オルサネス : クラウス・ヘーガー(バス)
エリアテス : マルクス・シェーファー(テノール)
クレリダ : サロメ・ハラー(ソプラノ)
ソロン : クワンチュル・ヨン(バス)
ハリマクス : グラハム・プシー(カウンターテナー) 注:この役にちゃんとしたアリアはない
トリゲスタ : ブリギッテ・アイゼンフェルト(ソプラノ)
エルツィウス : クルト・アツェスベルガー(テノール)
将校 : イェルク・ゴットシック(バリトン)
ネリルス : ヨハンナ・ストイコヴィッチ(ソプラノ)
RIAS室内合唱団
ハノーファー少年合唱団
ルネ・ヤーコプス/ベルリン古楽アカデミー
ルネ・ヤーコブスについて
カウンター・テノール歌手、指揮者。1946年ベルギーのヘント生まれ。ヘントの大聖堂の少年合唱団に所属し、ヘント大学では哲学を修める。その後、ブリュッセルとハーグで声楽を学ぶ。アルフレッド・デラーのマスタークラスでカウンター・テノールの訓練を積む。バーゼルで教えるかたわら、徐々に指揮活動を行ない、バロック・オペラなどの再演を積極的に行なう。最近はハンブルク国立歌劇場などでロマン派のオペラの上演も行なっている。
https://artist.cdjournal.com/a/rene-jacobs/900242
Artists
Croesus: ACT III, Scene 5, "Elmir! wo bleibest du?" (Atis) 元々ソプラニスタのアリア
Croesus: ACT III, Scene 5, "Mich vergnüget dieses Höhnen" (Atis) 元々ソプラニスタのアリア。ここで歌っているのはテナー
全アリアのリスト
http://162.253.155.222:5000/work/3584b8de-4576-4f14-9854-e5e15b73443e
あらすじ