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カール・ハインリヒ・グラウン/Carl Heinrich Graun (1704-1759)●ドイツ人作曲家・テナー●個人の備忘録
フリードリッヒ大王とともに音楽都市、ベルリンの礎を築いたグラウン。 まずはこの記事をおすすめ! *橋頭堡(きょうとうほ):橋を守るため、その前方に築くとりで。また、川・湖・海などの岸近くで、渡って来た部隊を守り、以後の攻撃の足場とする地点。音のタイル張り舗道。さんから学んだ新しい語彙。 グラウン兄弟 (兄も作曲家・バイオリニスト)は、後期バロックから古典派音楽への過渡期に活躍した作曲家で、その作風はギャラント様式による繊細な表現、ひたすらな旋律美の追究など、18世紀中ごろ
ドイツ語バロックオペラ: Keiser Reinhard/カイザー【Fredegunda/フレデグンダ】 ●1715●CTなし●美しい伊語アリアLasciami piangere
まず百聞は一見にしかずで 聞いているだけで、結構ワクワクして楽しめる。たかなる感情が渋滞してる感じ。ただ、レチタティーヴォはドイツ語だけど、アリアの中にはイタリア語のものがある。例えば、以下の知る人ぞ知るイタリア語のアリアはこのオペラから Lasciami piangere (Keiser) Joyce DiDonato 配役Dora Pavlikova (Fredegunda) Bianca Koch (Galsuinde) Katja Stuber (Bazin
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ジャズ歌手がポルポラ/Niccolò Porpora (1986-1768) を歌う
ポルポラとは、1992年映画「カストラート」で描かれたファリネッリの先生。ずっと聞いているが、31:15ぐらいに聞いたことがある曲が流れ、そのあと、熱唱して、39分ごろの音楽はボサノバっぽい。ポルポラとジャズ、合う。そして40:33ぐらいからあの有名なPorpora オペラ Perifemo のAlto Gioveがトランペットで始まったと思ったら、ヘンデルオペラRinaldoのLascia ch’io piangaに変わってしまった。最後は歌手エミリア・ザムネールの持ち歌なのだろうか、さすがだった。持ち歌のようにAlto Gioveをいつか歌いこんでもらってそれを聞きたいなと思った。 ポルポラは、"ヘンデルの有名なライバルであり、サンタ・マリア・ディ・ロレート音楽院の名教師、声楽のエキスパートであるNiccolò Porporaが、ナポリのジャズ界で最も注目される声の一つ、歌手エミリア・ザムネールの独自のパフォーマンスの主役を務めます。彼女は、優れたミュージシャンであるフランチェスコ・シェルツォとエンリコ・ヴァランツォーロと共に、ポルポラの複雑な声楽メロディーからインスピレーションを得て即興演奏を展開します" 動画の解説のAI 翻訳。associazione_domenico scarlatti 主宰