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【HSPさん読むの禁止】実は自分が原因!マウントされてしまう理由&マウントされなくなる方法


「わたし、HSPなんです」と普段の会話で、自分から言ったことのある方は、この記事を読まないでください。




こんにちは!
マヤ暦アドバイザー・Rumiko(ルミコ)です!

👉自己紹介はコチラです✨



「マウントされる」という悩み、よく耳にします。


たとえば、

1年のうち2回しか外食行けない自分に「今年は国内旅行しか行けなかった」という友人。

恋人いない歴=年齢の自分に
「男運がわるいより、無い方がましよ!」という、美人でモテる女きょうだい。

「ウチのアニキの孫は、いい大学に合格したんだって!いいわね。うちの○○チャンはアカンかったけど、なんでかな。ウチの息子はいい大学出てるのに」

という、義母とか。

まあまあ、いろいろありますわな。

この、「ムカつくだけ」なマウント行為ですが、

世間では、
「マウントする側が悪い」
「相手が自分をさげて、自分を上げようとしている【しょうもない人間】だからだ」
「いじめられる側が悪いなんてあってたまるか!全部やる方が悪い」


「だから、相手にしないでおきましょう」
「あなたのほうが、マウントなんかしない人だから素晴らしいんです。自信をもって生きましょう」

という主張が一般的。


ですが、私は少し違う視点を持っています。

もちろん、何も言わないのに、何もしていないのに、その相手にかかわってもいないのに、
「相手からめちゃくちゃされる」
のは、とんでもないことだから、あってはならないこと。


ですが、これまで相談をうけた経験から、
実は「マウントされる人」にも原因がある場合が多いと感じています。

(ってーか、ほとんど、サレタ側もなにかしらやってます)

世の中のもめごとの原因は、片方が100!ってことはめったにありません。




「マウント」とは、相手が自分を貶めることで自分を優位に立たせようとする行為です。

「マウントされる」は、「相手が、【ワタシはあなたより偉いんだ】と言いたいがため、力関係をはっきりさせるために、自分をこき下ろしてきた」という行為ですね。



しかし、単に「相手の根性がまがってるんだから」とする見方だけでは解決できません。


そこで、

「マウントされる原因」を自分側と相手側の両方から検証し、

どうすればマウントされなくなるのかを考えてみましょう。




「マウントされる原因」検証!


1. 相手側の視点から

  • 意識していないことが多い

    マウントしている側は、実は自分がマウントしていることに気づいていないことが多いです。
    単に、自分の意見、経験を話しているだけ。
    もちろん、ただ自然にありのままを話していることもありますし、
    「かっこ悪いことを言ってはいけない」「間違ったことを言ってはいけない」など意識している行動が、無意識に「上から目線」に見せてしまうこともあります。

  • 自己肯定感の低さ
    ショックなことを言われてしまったHSPさんは、「マウントする側の原因はこれだ」と思っていることが多いです。
    繊細な方、いろいろな状況から、感情を読み取りがちな方は、
    相手が誰であろうとも、HSPさんを気遣ってない(と思われる)言葉を発すると、
    「相手が不安だから、自分をけなしておちつこうとしてる」
    「わたしを、自分が幸せでいられるための道具にしてる」
    と感じます。
    実際に、そういう目的で、他者を貶める行動をしていることがあります。
    自信のなさや未熟さが、時にマウント行為の原因となることもあります。

2. 自分側の視点から

  • 逆マウント(不幸自慢)

    マウントをとられてしまう方が、無意識にしているものとして「逆マウント」があります。
    常日頃から「私はこんなに辛い」と感じ、無意識に「弱者アピール」をしてしまっているのです。
    これが相手にとって不快感を与え、相手が不快感をなくすために、「逆マウント」を打ち消す行為(=マウント)をしてくることもあります。

  • 愚痴っぽさや卑屈さ
    常に愚痴やネガティブな話をすることで、周囲に不快感を与えます。
    そして、

    「愚痴をこぼす」行動をする人
    =「もともと嫌なことを自分からする」人で、かつ「じぶんからは改善しようとしない」「相手に変わってもらおうとする」人

    だと、無意識に受け止められてしまいます。

    (キツイようですが、私は、「愚痴をこぼすだけ」の人を、「好きで嫌な目に逢いに行っていて、あえてその環境にいることで、周りに不快な言葉を発することを許してもらおうとする&相手に優しい言葉をかけてもらおうと、虎視眈々と狙っているめんどくさい人」だと思っています)

    「わたしなんてダメな人間ですから、いたわってほしい。傷つけないような会話にしてほしい」
    「あなたのほうが恵まれているんだから、優しくしてほしい」

    でも実は、自分のほうが劣ってるなんて、思ってません。

    「自分はお前よりマシなんじゃあ!でも、自分では言いづらいから、代わりに言って!だって自分で、お前よりマシなんていったら、自分ダメ人間じゃん」

    👆真意、心の中の叫びはこれですからね。

    こんな雰囲気が、反発を呼んで、「マウントされる」結果を生み出しています。



マウントの発生源


マウントされる問題は、相手の行為だけではなく、自分の考え、態度や発言にも起因することが多いのです。


「因果応報」という言葉があります。

この言葉「悪いことをしたら、あとで自分にかえってくるヨ」みたいな、ちょっと違う意味でつかわれていることが多いように感じますが、

実際には、

「原因」となる物事があって、それらがかみあうことで、「そんな結果になってるんだよ」って意味です。



たとえば、

「わたしは美容室で買ったシャンプーとコンディショナーしか使えない」

ってAさんに悲しそうに言われたとします。

そして、話を聞いたBさんとCさんがいます。

ふたりは、ドラッグストアの、セットで1000円のシャンプーコンディショナーを使っているとしましょう。

Bさんは「わあ、そうなのね!髪の毛に気をつかっているのね。わたしは、髪の毛傷まないから、何で洗っても一緒だからドラッグストアで買ってるの」

と答えました。

Cさんは「そうなのね、わたしなんかそこにお金かけれなくて、あんまりいいシャンプー使えないのよ」
と答えました。


この場合、Cさんのこころのなかでは「Aさんにマウントをとられた」と考えます。

Cさんは、(なんてぜいたくなの、私はドラッグストアで買ってる。アンタみたいなゼイタクものとはわけがちがうのよ)と心の中で苦々しく思ったでしょう。

ところが、Aさんの真意はこうだったとします。

「何で洗ってもすぐに枝毛だらけになり、他のシャンプーで洗ったらバッリバリになって、手に負えない。
過去には、価格の安いシャンプーを使ってみたが、頭皮がただれ、10円ハゲが無数にできてしまった。
泣く泣く、食費を削って、美容室で調合してもらったシャンプーを使わざるを得ないだけなんだ」


今度は、Aさんのこころのなかでは「Bさんにマウントをとられた」となるのです。

(クッソ、健康で扱いやすい頭皮しやがって)

なのです。


要は、相手次第でなんでもかんでもマウントになったり、

やさしい世界になったりするということ。

そして、繊細さん・HSPさんと呼ばれる方(とくに、自称で、みんなの会話で自分が繊細だとアピールしがちな人)は、

ほとんどを「優しい世界以外の話」としてとらえがちなのです。


自己反省と改善を通じて、自分自身の立ち位置を見直し、より良いコミュニケーションを心がけることが重要です。




マウントされないための対策

  1. ポジティブな言動を心がける
    会話の内容が、ネガティブだけ、ポジティブだけにかたよらないようにし、自分の気持ちや考えをすなおに表現しましょう。
    ネガティブすぎる印象を与えず、マウントされるリスクを減らすことができます。

  2. 自信を持つ
    自分の価値や強みをしっかり認識し、自信を持つことが大切です。
    他人の意見や行動に過剰に反応せず、「自分は自分」「人は人」の意識を持つことで、
    マウント行為に左右されにくくなります。

  3. 自分の立ち位置を見直す
    自分が無意識に逆マウントしていないか、自己反省を行いましょう。
    愚痴や不幸自慢を控え、建設的なコミュニケーションを心がけることで、相手に対する不快感を減らすことができます。

  4. 余計な質問や回答をしていないか振り返る
    多くの場合、マウントされる!とおっしゃる方は「不要な質問」「余計な質問」をしていることが多いです。
    また、「自分が答えたくない質問」に無理に答えていることも非常に多いです。
    本当に聞きたいことだけをきき、答えても差し支えないものにだけ答える。




自分の態度や発言を見直し、ポジティブで自信を持ったコミュニケーションを心がけましょう。


マウントする、されるなんて、めんどくさい考え方です。

人の真意なんて、わかりません。

案外、自慢で言っているんじゃないことが多いということを念頭に置いておけば、

今までマウントだと思っていたことをスルー出来るのではないでしょうか。




きついこというようだけど、
いわゆる「デリケートな方(自分で会話中にHSPという人)」ほど、相手にもデリケートを求めるのです。

そのくせ、けっこうなこと、わたしにも言うよ(笑)わたし、すき家の牛丼大好物なのですが、年に2回ほどにしています。
(めったに食べに行かないのです・・・わたし、気に入ったら「そればっかりたべたくなる」ので、アカンです)

ですが、

 「ルミコさんそんなもんで喜ぶんですか!もっとおいしいもの食べたらいいのに」

っていう、
 「人にマウントされた相談してくるHSPさん」いっぱいいます。

うるせえ!すき家は最高なんだよ!
一番近いすき家の支店にむかって謝れ!


(おっとと、口が悪くなりました、失礼失礼)


自称でも、ホントでも、デリケートな感性を生かしたいなら、もっと他のところで生かしませんか?


コミュニケーションを工夫したいなら、自分の繊細さを大事にすることも構わないけど、

いろんな人がいるってこと、学びませんか?

マヤ暦を学んでいくと、「マウントされた」だの思わなくなってきます。
心が平和になりますよ。


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