50歳を過ぎてからは
自己は天界と物質界に向き合っている。
これは、映画「すずめの戸締り」でも
常世・現世といっているものと
同じだと思う。
幼い頃、若い頃は
天界と物質界どちらにも
入りやすい気がする。
だから、すずめは若い女性なのだと思う。
毒親のために
物質界を充分に楽しめなかったが、
若い頃は物質界を
充分に楽しむことが必要であり、
物質界と取り組む時期であると感じる。
「人生50年」ではなくなったが、
やはり「50年」で
ひととおり物質界との取り組みが終わり、
そこからは
精神的な自己を育てる時期
だろうと感じている。
魂がしっかりと
衝動と欲望を支配できるように
なるような
年齢の重ね方をしたいものだ。
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